【熊野ねえさんぽ④花の窟と七つの神様と】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




このねえさんぽの旅で

「うわぁーーー(°▽°)」

を連発した場所。





こちら⬇️


花窟神社さん

(はなのいわやじんじゃ)





「花の窟(はなのいわや)」は、
日本最古の神社と言われ、
国を産み、神を産んだ「伊弉冉尊」が
葬られたとされています。


夫の「伊弉諾尊」は、
妻に会いたい一心で、黄泉がえりの国へと旅立ち、
花の窟には黄泉がえりの入り口があると
信じられてきました。


花の窟は、
黄泉がえりを象徴する場所なんですね照れ







御祭神

伊奘冉尊さま
軻遇突智尊さま



ご由緒

日本書紀に
「一書曰く 伊奘冉尊火神を生み給う時に
灼かれて神 退去(さり)ましぬ
故れ 紀伊国熊野の有馬村に葬(かく)しまつる
土俗此神の魂(みたま)を祭るには
花の時に花を以て祭る
又 鼓(つつみ)吹(ふえ)幡旗(はた)を用て
歌い舞いて祭る」
とある。



手水舎




宇宙のような
地球のような
まあるい石。。。



この丸石は
「ご神体である磐座(いわくら)から落ちてきた」
と伝えられるご神体。





実は、
訪れたタイミングで
こんな企画が❗️

(時間的にはむずかしかったニヤリ




そして、



花窟神社は古来社殿なく、
石厳壁立高さ四十五米。



それが、こちら⬇️




三神を現す旗縄が見えますねウインク



※ここでいう三神とは、

太陽の神→天照大神
月の神→月読尊
国に神→素盞嗚尊




こちらが

軻遇突智尊





それぞれ
「黄泉がえりの聖地」と呼ばれているご神体








説明があったよびっくり






そして


脇にそれた場所には
稲荷神社さん



その奥には
黄金竜神さま




丁寧にご挨拶させていただきます🙏





御網掛け神社について


7つの自然神の使いとして
お祓いを受けた白装束姿の7人が
御神体の頂上に登り

縄を引っ張りあげて、木の根元に縛って固定する




外にぐるっと回って、
この7つの自然神が束ねられている場所を
拝見したよびっくり




めっちゃグルグル状態やん❗️







こんなふうに、
ぐるっとまわり

御神体のところまで繋がっていますよびっくり




例大祭は、
二月二日と十月二日


楽しみですな^^






いや、とっても歴史とご神事が
興味深かったよーグラサン








次はこんな景色を満喫ですびっくり











では。




いつも、ありがとう^^







@Rico 


幸せは自分のために

世界が平和であるために