【お香の功徳】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

おはようございます!




@Rico です。




大好きなお香照れ



今日はそんなお香の話しね。





焼香というのは、

仏道に、あるいは
与えられた仕事に精励する徳を
表しているのだという。







精励すること
目の前のことに真摯に向き合うこと


(できているだろうか。。。)






お線香は、
一度火を付けると
同じ速度で燃えていき

しかも

最後の灰になるまで燃えて、

その上
周囲によい香りを残していく。






なにか
人生のようですな。。。








お線香をお供えする本数は
一般的には三本がよいとされ、


一本目は
仏さまに帰依する心を

二本目は
仏さまの教えに帰依する心を

三本目は
仏さまの教えを実践する姿を



また、
三密(身口意)を指すとも言われています。





※三密とは?


仏教では、生命現象はすべて

身(身体)、口(言葉)、意(心)という

三つのはたらきで成り立っていると説いています。


顕教では、人間のこれら三つのはたらきは、

煩悩に覆われ汚れているということで

三業(ごう)と呼んでいます。


ところが、

法身である大日如来を宇宙の根源的な生命力と

みなし、

森羅万象を大日如来の現れと説く密教では、


人間の三つのはたらきも大日如来の現れであるから、

本質的には人間も大日如来と同じであると

しています。

ただ、大日如来のはたらきは通常の人間の思考では

計り知れないということから、

密なるものという意味で「三密」と呼んでいます。






大日如来さまの現れ




邁進すること




周囲によい香りをもたらすこと







心に留めておきたいことね照れ






では。





いつも、ありがとう^^







@Rico 


幸せは自分のために

世界が平和であるために