【久しぶりの目黒不動尊さん→地蔵菩薩さまと閻魔大王さんと光の世界】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Ricoです。





今日は氏神さまにご挨拶したあと、

お天気も良くて
膝の調子も良かったので、



ちょこっと、プチテクテク👣



ゆっくりと時間をかけて歩きながら




目黒不動尊さん



に向かっちゃいました爆笑

(膝怪我してから、ちょうど2週間だね)




(久々ぶりの案内図↑)



今日は建国記念の日だったので
それぞれの仏さまに
日本に生まれてきたことの感謝をお伝えします。



観音堂の前の梅の花々









もう、何回も目黒不動尊さんの記事は
書いているけど

触れてないことがあったので
今日はそちらをご紹介するのだニヤリ





というのも、

高野山東京別院さんにうかがったときに


賓頭盧尊者さん
閻魔大王さん


にご挨拶したことを書いたのだけど↓






賓頭盧さんのことは書いたけど、

閻魔大王さん


のこと、書いてないやんグラサン
気づいたのよね。





ちなみに、

賓頭盧さんはこちら↓
大本堂のなか



閻魔大王さんはこちら↓
地蔵堂の向かって右側



でご挨拶できます。




地蔵堂には、


センターに地蔵菩薩さま


右手に閻魔大王さん


左手に三途の河の婆さん


がいらっしゃいます。





死者が導かれる世界。
それを裁く閻魔大王は、死者の生前の行いを裁き、
地獄に落とす恐ろしい王として知られていて、



そして、
「あの世の支配者であり王」は
閻魔大王1人と思われがちですが、
実は死者の国に王は10人いて、その十王の中心に
閻魔大王さんが居るのです。




(画像はイメージ。ネットからお借り)



十王が存在している世界、

通称「冥界」における7回の裁判のうち、

5回目の裁判を担当する閻魔大王さん





閻魔大王は、

光を放射するかのように眩しい眼と、

雷鳴のような怖い声で、死者の罪を読み上げます。


死後の嘘も全てお見通しですので、

正直に申さなければ、罪は更に重くなる、と

言われているのですガーン





また、

ヒンドゥー教のヤマという最初の死者であり

死者が進む道を見出した神格が起源と

考えられていたり、

それが中国に渡り、道教では冥界の王である

泰山府君とともに信仰の対象となったとも

考えられていたりする。








で、




日本の仏教では?というと


実は、
現世では地蔵菩薩として
人々を見守ってくれていると言われているのねびっくり




あの優しい光を放つ地蔵菩薩さま





大地が全ての命を育む力を蔵するように、
苦悩の人々を、その無限の大慈悲の心で包み込み、
救う所から名付けられたとされるのだけど、



閻魔大王さんの化身なんですねニヤリ






地蔵菩薩さまは

六道の世界
つまりは、
「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人間」「天」の
六世界に現れ

人々を救済する仏様として信仰されていて、
地蔵菩薩さまは、時には閻魔大王に姿を変えて
救いの手を差し伸べているのですね。






てなことで、

地蔵堂にうかがったときには
中を覗いてみてくださいな照れ







今日は、世界が光でいっぱい。





独鈷の瀧もキラキラ✨↓




垢離堂の手前のキラキラ✨↓




前不動から見上げてみたよ照れ






やっぱり、
テクテク👣楽しいわいグラサン






でも、あとちょこっとは

用心して過ごすのだえー









では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 


幸せは自分のために

世界が平和であるために