ほどよい母親で
おもちゃ絵本わらべうたを楽しむ
子育てを
そして0~120歳まで
豊かな人生を
日本知育玩具協会認定講師
ベビートイマイスター
キッズトイマイスター
知育玩具マイスター
愛知県で活動している
吉松明子です
今朝は何日ぶりかな!?というくらい、名古屋は☔の朝のスタートです。
それだけで焦る気持ちにもなりますね。
さて、今回は、防災グッズといえども「子どもの心を守るグッズ」について考えてみました。
防災グッズと聞くと、水や電池、懐中電灯、食料品が浮かぶと思います。
そこで見落としがちであるのが、子どもの心を守る防災グッズ。
子どもたちは避難所でどのように過ごすのでしょうか。私自身も経験がないため、想像ではありますが、なかなか大人も落ち着かないときに、子どもたちの心を守っていくものを準備しておくことが必須だと思います。
でも防災リュックって・・・
ただでされパンパンで重たい…
(我が家のリュックです)
その中で準備できるものを考えてみました!
1.絵本
なるべく薄い冊子を。福音館書店のこどものともシリーズは活用できそうですね。
2.粘土
蜜蝋(みつろう)粘土が特にいいなと思います
少しの量でも感触を楽しんだり、形を作ったり、壊して何度も楽しめるところもいいですよね
香りも心地良いところも選んだ理由です
蜜ろう粘土工作セット|カルテットオリジナル(日本) | 木のおもちゃ カルテット (quartett.co.jp)
3.チェーンリング
我が家にあるチェーンリングの余りをリュックに入れました
繋げて遊んだり、並べたり、
口に入れても大丈夫なくらい繋げていけば、近くにいる赤ちゃんに渡せます
【ままごと食材】チェーンリング 200g | 木のおもちゃ カルテット (quartett.co.jp)
4.カードゲーム
カードゲーム ペーター 煙突掃除|ラベンスバーガー社(ドイツ) | 木のおもちゃ カルテット (quartett.co.jp)
5.子どもの気持ちが安らぐもの
最後に…
お母さん、お父さん大人自身の気持ちが安らぐものもぜひ入れておきましょう
私は好きな香りのボディオイルを入れました♡
地震はできれば起きてほしくないのですが、大地震が起きる確率は下がりません。
命を守る防災グッズに比べて、心を守る防災グッズは優先順位が低いかもしれません。けれど、心を守らなければ、命が守られない場合もあるでしょう。特に子どもにとっては、大人よりも見通しがもてなくて不安な毎日。何かひとつでも、希望となるものがあるといいなと思います。
ただし、リュックの中に入れてしまうと、普段取り出せない、絵本やゲーム…。そのため、予備を準備しておくことが1番ですね
私もこれを機に準備できました!まだ十分でないですし、子どもの年齢が変われば変化することもあると思います。
定期的に見直していく予定です。
みなさんの参考になれば幸いです
おもちゃ絵本と発達根拠を学ぶ講座はこちらからどうぞ