イギリス4日目の記録。


6時半、ホテルの窓から。やっぱりどんより。前日のパーティの余韻に浸る間も無く、この日はウィンザー城へ行く予定。


予定より早めに動く私達。早く来た電車に乗ってしまったら、逆にあれ?てなミスを犯しながらも、まあ予定より少し遅れで到着です。すんなり行ければロンドンから40分くらいです。

以前来た時は、リバーサイド駅でした。このセントラル駅はよりお城のすぐそばだから便利。






ショッピングモールをぬけるとすぐ。



10時半からの予約をとっているにもかかわらず、この列よ。入場料は30ポンド。6000円超え。

予約なしは33ポンド。でも予約なしだとどの枠で入れるかどうかは不明。でも、並ぶ価値ありなんだなあ。


さて、空港みたいな荷物検査を終えて中にはいります。

各国語の音声ガイドも借りられます。皆、首からさげてます。



晴れたり曇ったり。







こちらは現在のロイヤルファミリーの居住スペースだから入れません。


この日は聖ジョージ礼拝堂は12時まで、の日でしたから、まずはこちらから見学しなきゃ。

こちらはヘンリー&メーガンの挙式された場所でもありますが、歴史で習ったそうそうたる方々のお墓もあります。もちろんエリザベス女王やエジンバラ公も眠っています。

中は写真撮影禁止ですが、素晴らしいです。

前回来た時も大変感動したので、ぜひYちゃんにも見て欲しいと思ってました。

が、

「ここはパスしよう」という声が聞こえてきました。

え〜、ここまできて、ここ見ないって、、。信じられない。残念な奴です。知らないって恐ろしい。


音声ガイドによると、この城砦はウィリアム1世がイングランドを征服して以来らしいですが

あのヘンリー8世が居城とし、紅茶の歴史でも有名な陽気な王様チャールズ2世が増築して立派にしたそうです。ですからチャールズ2世やその妻キャサリンオブブラガンザの素晴らしい居室がいくつも見られます。


絵画や装飾品など、もう見切れません。


あのデブちんのヘンリー8世の鎧兜がお腹がすごく大きな物で、前回来た時は大いに笑ったものですが、


今回は遠くから見るだけで近くには寄れませんでした。


素晴らしく豪華な城内をみれば入場料も高くは感じません。歩きっぱなしですからやはり疲れます。


2時からアフタヌーンティーを予約していましたので

ウィンザー城を出ました。


ヴィクトリア女王像はどこにもありますね。さすがです。


お城のすぐそばのキャッスルホテル。


LEAFというティールームだけに、葉がモチーフのようです。




ちょっと面白い。アフタヌーンティーはランチがわりにしないと無理。


あー疲れた。のんびりします、

なんかそこはかと懐かしい感じ。




やっぱり、残念ながらスコーンは食べきれませんでした。お腹いっぱい。


ロンドンの高級ホテルの多分半額くらいでしょうが一人1万円超えてきたアフタヌーンティーです。


さて、まだまだ続きます。