バースは小さい子供を二人つれて行った25年くらい?前から数えて4回目。ご縁があるわね。
バースの街がえらくおしゃれになっていてびっくりよ。センスがよくて。赤い電話ボックスが花で埋められてる。今は電話ボックスいらないものね。
こちらは白だ。
早く着いたので先にAvon川の辺りに降りてみる。
上から眺めるばかりでしたけど、こちらからの眺めも美しい。
10時前に移動。行列ができてる。
ネット予約10時から15分の枠でしたからすんなり入れました。今はどこも事前にネット予約。少し安くなる。
ローマンバースはちなみに一人27ポンド。約5500円です。イギリスの入場料の高さになれても、、びっくりするわ。
ついつい夢中になりきいていると1時間半近くかかります。入場料高くても納得です。
お風呂の語源になったBath.ローマ軍がここまで来て発見したのだからすごい。その後は古代信仰の女神の神殿として巡礼者で賑わっていたらしい。
しかし、新たにスポットをあてたのは、ずーっと後のヴィクトリア時代。世界に植民地を広げていた時代、かつてのローマ軍の征服も肯定して自身の世界覇権も肯定したとか、、イヤホンガイドで言っていた。ふーん。
衣装を来て雰囲気醸し出す女性に話かける男性。笑
見学ルートはこんな遺跡ばかり。
すでに、今で言うジム、垢すり、サウナ、マッサージが行われたていたんだって。健康に良いと、温泉と冷水を行ききすることもしていた。すごいわ。
こんなふうに、作ったんだよー、みたいな。
源泉から流れこんでくる。触ったら温かでした。
そのままの湯だから
飲んだり触ったりしないで、と貼り紙あとから気がつきました。消毒シートで手をふいておきました。
飲泉するYちゃん。飲みやすい泉質でした。元気になるぞー。
25年前にバースを訪れた時から気になっていた、サリーランのバースバンの店。だっていつも行列。歴史の古い郷土菓子であるバースバン。
有名なお菓子は気になるのです。
ロンドン在住の友人に聞いたら、ティールームは並んでいても、地下に降りればそこで買えるし 彼女が一時期ハマったスプレッドがあるらしい。
確かに地下に降りられた。
ちょっとした博物館的なものと、ショップあり。
5日もつというので買ってみた。4ポンド。ちなみに1ポンドは210円弱。今更ながら、円の弱さよ。
なんともシンプル。ふわっとしていている。
バースバンで調べると 上にお砂糖がふられていたりレーズンが入っていたり(イギリス菓子あるある)のもあるらしいけど、私はレーズンいらないな。
今朝は最後の一切れをトーストして(ちょっと焦がした)
シナモンバターを塗る。
Typhoo(イギリス紅茶だけどなぜかインドみやげ)マサラチャイ、今ならではの国産ブルーベリーいれてヨーグルト。さくらんぼも。旬のものは良いですね。
さて、天皇皇后陛下も無事にご到着。
ゆっくりお二人の旅をお楽しみ頂きたい。