6月4日は 楽しみにしていたオルガン演奏会。
私の所属する教会のオルガニスト、浅井先生が演奏されます。
32文字の黙想とは?
うわ、6時40分に着いたらこの行列!
確かに、浅井さんが弾くバッハですから仕方ない。皆聞きたいですよね。
入堂したら、ほぼ満席でした。
プログラムによると、
ゴルトベルク変奏曲は、32小節からなる主題と変奏が全部で32曲。それぞれの変奏曲のキャラクターに合わせて漢字1文字を(浅井先生が)当てはめて、それを前のディスプレイに投影されると言う趣向。
なるほど、
途中から私も、曲をききながらトライしました。
曲のイメージを漢字一文字は、なかなか難しい!
でも、楽しかった。
第6変奏[二度のカノン]は 「進」とかいてディスプレイをみたら、「進」!
お、浅井先生と私、同じ!嬉しい〜。
間に、馴染みの聖歌を挟み、皆で歌うと言う
たのしい企画、かつ素晴らしいオルガンを堪能しました。
旧聖堂からこの新聖堂に建て変わった時、寂しい気持ちにもなりましたが、その後に起きた震災を思えば、やはりよかったのだなと思ったものです。
あれから25周年なんだ。
工事中のカバーに覆われずにすんだ、我が家の紫陽花。そんな季節です。