先日、退院後初めて自力で外出しました。
自分で歩いて電車に乗り、当たり前のこと。
何故かというと家族の通院の付き添い。遠方なのでちょっと不安でしたが自宅では普通の生活をしているのだから。
自信がつきました。
ランチは この病院の帰りにはお決まりの鰻。
有名な店です。病院帰りの方も多いので、とても対応が優しいお店です。
四旬節に贅沢をするのはいささか気が咎めますが、
二人とも元気にならなきゃね、、と心で言い訳。
最近は食べきれないので、小ぶりな信長丼です。カリカリに焼いてあり、味もしっかり。
櫃まぶしのように最後はいただきます。
ご飯少なめにしてもらいましたが、お腹いっぱい。
隣のおばあちゃんが、普通に鰻重平らげていたのにはびっくり、同じく大学病院帰りとお見受けしたが、どこが悪いんだろう、、、。
昨日は 枝の主日。クリスチャンでなければ四旬節も聖週間もなんのこっちゃですが、
イースターイースターと騒ぐかたには、その重みを知って頂きたい。
いよいよ聖週間にはいりミサに行きたかったのですが、
午後に大切な用事があり、私の体調を考え、両方は無理でした。
今年の四旬節は、それにふさわしい(?)心身ハードな日々でしたが、
助けてくれた友人や家族 たくさん祈ってくれた仲間に感謝です。
助けあう有り難みをつくづく感じる日々。
いつも静かな路地裏の修道院の椿。綺麗過ぎて泣きそうになった。