4月16日日曜日の記録。
前日のうちに、和歌山から京都に移動しておいたのは正解。朝はゆっくり起きました。和歌山で岸田さんが襲撃されたのが近くでしたのでびっくりしました。
まずは八坂神社へ。これは逆算。
ランチを中村楼に予約しておいたので、それまでの時間をこの辺りで過ごすつもり。
天気予報はあまり良くないし、あまりよく分からない。不安定みたい。
この提灯も中村楼のものがたくさんつってありました。この門をすぎてすぐ。
散策
鳩もたくさん日向ぼっこ。しばらく休憩。この日の朝の母の足取りの覚束なさにはちょっと衝撃。座れる場所では座る、
不思議な枝ぶりの桜。
大きな藤棚はまだ満開ではない。
本当は1つくらい、そばのお寺に行けるかと目論んでいたけど、とんでもなかった。時間になり、腕をとり、ヨチヨチと中村楼へ。
京都へ来るとよくお邪魔する中村楼。室町期から続くという。書物には、出島からきたオランダ商人が、名物の豆腐田楽をたべている様子が残されている。
伊藤博文の書
四月の飾りは、都をどり、のお人形
勝海舟の書
いつもはコースを頂きますが、
母なのでお弁当にしました。とは言え、素晴らしいボリューム。一つ一つ、手がこんでいます。
お茶で、と言いましたが、
やはり美味しいものを頂くと、美味しいお酒がほしくなり、日本酒のスパークリングを。母も一口といいながら、結構のんでいました。
季節のおすすめは、春の今はタケノコでした。ついつい、追加でお願いしちゃうのですよね。
秋はマツタケの土瓶蒸し、夏はハモ 冬はなんだったかしら。とてもおいしかった。
お酒の効いた黒豆プリン。
食の細い母が美味しい美味しいと完食したのには驚きました。
いつか連れてきたいと思っていたこちらに母を連れてこられた事に感謝でした。
さて、京都旅は始まったばかり。