スリランカ３日目、植物園のあと キャンディの市場見学に。
渋谷並みの人ごみ、また なんだか 空気が ほこりっぽい。
暑くて 地元の人も 日傘ではなく 雨傘をさしている。
２階立ての中が吹き抜けのたてものがキャンディーマーケット
中にはいると これまた すごい人ごみ。バッグを 体の前に回して 気を引き締める。
私たちがぞろぞろと歩いていくと 「ｼﾞｬﾊﾟﾝ、ｼﾞｬﾊﾟﾝ」と ささやく声が聞こえてくる。中には ずーっと付いてくる人や いろいろ質問してくる人。 やはり 珍しいのか、何か他の目的でもあるのか。
これは なにかというと・・・
大航海時代、ヨーロッパ諸国が 求めていたもの。
スパイスです。
おなじみバナナが何種類もある 果物やさん。 やたら試食させてくれた。
買う様子もないのに、 親切に たべさせてくれる。
これは 水牛のヨーグルト。
ホテルの食事で みな すっかりファンになっていたので 興味深くみる。でも 常温でいいのかなあ
この店は お菓子やさん。
ガイドさんが 「自分はこの店で これを買うときめている。ここのは本物だから大丈夫。」といっていると おじさんが 試食でたべさせてくれているのは・・・
ジャガリ です。 孔雀やしの蜜を煮詰めて作ったもの。決まった村から仕入れてくるそうです。
紅茶のお供として有名なので 私たち紅茶オタクは 私も 私もと お買い上げ。
あっという間に この店のジャガリを買占める格好となり、 笑いが止まらないといった様子でおじさん、手を振って見送ってくれました。
これから 日本人みると ジャガリが売れると誤解しないでね。
私たち 特別よ。
水牛のヨーグルトにいれても おいしいのです。黒砂糖みたいな味かな。
お米やさん、この種類の多さ
たのんでないけど、 ポーズをとってくれる魚屋さん。 お気ずかい 申し訳ありません。
猛烈なにおい・・・と思ったら、 干物やさんでした。
うわー やっと外に出たら、
すごい
ここもまた すごい勢いの売った買った、の世界が展開されています。
生命力を感じた ひと時でした