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これは イタリアの・・・ではなくて、 なんと 丸の内に出現した 美術館です。


ここは ウン十年前に 私がお勤めしていた会社があったところです。ま 正確にいえば まだ会社も存在するのですが。


丸の内が再開発されて ずいぶん経ちますが これは最新のエリアなのでしょう。


丸ビルが壊された時は 悲しかった

 私がまだ若く、 新入社員として初めて丸の内という場所に足を踏み入れた時、すでに丸ビルはとても古かったけど とても威厳のある 堂々とした 贅沢なビルだった。1階は 天井がとても高く 薄暗く アンティーク満載のビルだった。

入っている商店(と呼ぶにふさわしい)は 実に東京の老舗が軒をならべていた。

そんな 歴史を感じる、ステイタスを感じるビルを 若い私はしらなかったから、私は丸ビルが好きだった。


新しい丸ビルは 東京の新名所として 常に混雑をして とても寄れなかった。

だって 観光バスがとまるのです。ありえないあせる


しばらくして ほとぼりが醒めたころ、行ってみた。 

超高層になり、お洒落ないまどきのお店がたくさん。

でも がっかりだった。この ビルは 0ne of them. どこにでもある ビルの一つ。

あの頃の丸ビルを 知っている人の中に 今の丸ビルのほうが 素敵、なんていう人は誰もいないよね。



さて、私の勤めていた会社のあとには ヨーロッパな雰囲気なエリアが出現していた。

こんな ビルが建ち、1階は 有名レストラン、コーヒーカフェ、人気のCath Kidston黄色い花まで。

地下にもレストランがたくさん入ってました。

昔は ランチ難民があふれた 丸の内界隈。もう そんなことはないのでしょうね。

新しいビルは どこにも 食べるところが入っていますから。

日曜だというのに 丸の内は 人が遊びに来るところにかわったのです。犬まで連れて。しっぽフリフリ


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懐かしい 仲通り。オフィスビルばかりだったのに どのビルも 1階は 高級ブランド店が入っています。

落ち着いた町並みは やはり 丸の内。

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美術館の横の 喫茶店。超 レトロな感じで作っています。カクテルグラスお酒も飲めるので ウィークデイは オフィス帰りの人でにぎわうのでしょうね。

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やっぱり お勤めするなら 丸の内ですね。ビル