Boston Common の すぐ北側に丘があります。州議事堂のすぐ 裏手。
現在は高級住宅街が広がるけれど、元は 初期の入植者達が外敵の襲来を知らせるのろし(ビーコン)を炊いたことに由来するそうです。
今回は是非 ここをお散歩したいと思っておりました。
ホテルのあるケンブリッジから 地下鉄でチャールズ川を渡ると ボストンのダウンタウンに入ります。
この チャールズ という 駅からスタートです。
チャールズ通りを歩いていくと、おしゃれなお店がいっぱい並んでいます。夫のために ネクタイをかいました。
この日は日曜だったので お休みですが、郵便局だってこんなに おしゃれ
セブンイレブンだって、後ろの教会とこんなにマッチしちゃってるし
スターバックスもこんな感じ。香り高いコーヒーが出てきそう
また ここは アンティークやさんが多いのも特徴。シャンデリヤや 家具、アクセサリー、絵画、東洋っぽい壷など、
ここは 小物がたくさん。 アメリカのメーカーのアンティークのシルバーのティースプーンを買いました。
さすがアメリカ。ティファニーのシルバーのフルセット。もちろん アンティーク。
すばらしかったー。いったい いくらくらいするのか おこがましくて聞くこともできませんでした。
この辺りの古いお屋敷から 売りにだされたものや、また買いにくる方のために アンティークやさんが多いそうです。
近くの教会で First Communion の お祝いがある子供達。とてもうれしそう。
チャールズどおりから ビーコンヒルのほうに上っていくと、美しい町並みが続きます。中でも よくカレンダーなどに使われる、Acorn St.。石畳が 昔のたたずまいのまま残されています。
写真をとっていると 住んでいる方が ドアのところで隠れてまっていてくださった。有難うございます。
ビックカメラに現像にいったら 全く同じ写真が大きく引き伸ばされていたのには驚きました。本当に有名な場所なんだわ。
こんな住宅が続きます。かなり古くて お庭がちょっと 荒れてる感じがしました。
若葉の美しい、散歩するには最適の季節。ただ 石畳が多いので ハイヒールだとすこし歩きつらい路ですが。
この辺りは本当に住んでみたい素敵なお家が並びます。藤が綺麗にさいていました。
若草物語のルイザ・メイ・オルコットが 一時期(1852~1855)に住んだ家です。姉と一緒に学校を開いたそうです。そうか 若草物語って その頃の話だったんだ。
この街にも 歴史がつまっていました。