ぶーぶー

先月 わが厚生大臣の旗振りフラッグのもと 豚インフルエンザ大盛り上がりの日本を辛くも脱出。

遠路はるばる 娘の卒業式に出席するべく ボストンに向かいました。

ミネアポリス経由でしたが、ボストンの天候不良のため(雨と強風) そこで2時間以上の足止めをくらいました。おかげさまで ホテルにたどりついたのは 10時近くになっていました。星空

 我が家から出て およそ丸一日たっていますね。アメリカの東は本当に遠い。


ホテルはケンジントンにある MIT(マサチューセッツ工科大学)に程近い ル・メリディアンに宿泊。朝早くから 学生と思しき人たちが リュックをしょって 歩いてたり、自転車で滑走していたり、大学の町なんだと 実感します。

彼ら、世界から集まった 超優秀学生なのかなーと ぼんやり眺めていました。

さて、地下鉄で2駅で HARVARD大学です。

曇り空の朝、薄手のコートを羽織って、母とまず HARVARDへ むかいました。(おっと、大きな誤解を生むといけませんが、娘は ここの学生ではありません、注意




HARVARD大学は1636年、まだ植民地時代にたてられた アメリカ最古の大学だそうです。アメリカは歴史が無いなんて 馬鹿にしてるけど 江戸時代初期から続く大学なんて日本にないですものね。(もっともイギリスの清教徒の人達がたてたものですが)

 ご多聞にもれず 街全体が大学になっていますが 観光でいくのは まず HARVARD YARDにある この ジョン・ハーバードの像の前で記念撮影でしょう。

彼の左足は 金ぴかです。みんながなでるから。ラッキーが訪れるらしい。人間の考えることは 洋の東西を問わないことが良くわかります・

雅子様も なでられたのかしら。


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これは ワイドナー記念図書館。(1914)コレをみて 「あ、ある愛の詩でここ 見たぞ 」なんていうと お歳がばれますから お気をつけあそばせ。人と比べて どれだけ大きいがおわかりになるでしょう。(クリックすると 画像が大きくなります)


これは タイタニック号で 息子の命を奪われたお母様が 息子の蔵書とともに図書館をご寄付したそうです。

何者でしょうね。あせる

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図書館の前にたつのが 記念教会。(1932) 第1次大戦、第2次大戦でなくなった ハーバード大学生の鎮魂のための教会です。


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本当に気持ちのよい構内です・

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自転車がおいてあって、大学らしいです。あちらに ゴシック風の美しい建物が。行ってみようしっぽフリフリ



内部はこんなに綺麗。


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ここはメモリアルホール。南北戦争で北軍に従軍して戦い命をおとした学生のためのもの。




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壁には 法学部、医学部、・・・と 学部ごとに 名前が記されていました。大学がこんなにも学生を大切にしてくれているなんて すばらしいことですね。やはり 個人を大切にするという 基本的な概念が違う気がするんだけど。




また お決まりの観光コース。大学生協です。


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ハーバード大学の旗が飾られる、 本屋さん。そりゃ、大学だもの。
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お待ちかねの お土産別館。 前回来たとき ご縁のないハーバードに少しでもあやかれるようにいろいろ 買いましたが、今度は息子のお土産に Hマーク入りの ソックスを買っただけ。

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ハーバードの町並みにぴったりの スターバックス。


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さあ、これから ダウンタウンにくりだすぞ・走る人

お天気も良くなってきたし。晴れ


続きはまた。