七草粥の日は、
お正月料理をたくさん消化してくれた胃腸に、お休みをあげるきっかけ。
昨年はホタテ入りの中華風にしていたり(ごはん記事はこちら)
毎年変えている七草がゆですが、
ことしはこんな感じです。
古代米入りの七草粥。
7分づきの日本米とバスマティライスを半々に
黒米・赤米をミックスして
軽めの鶏だし、塩味でさっぱりめに。
1センチの角切りにした餅を少しだけいれて完成。
古代米(黒米、赤米)を入れることで抗酸化作用アップ。
滋味深い味になるのもお気に入り。
バスマティライスだけにしなかったのは、
すこし粘り気(カパ)も摂りたかったので。
お餅も同様、カパを増やす食材です。
通常、冬はカパが溜まるのを防ぎたいところですが
カパが減りやすいわたしは、スタミナ切れにならないよう
食材を選んで摂るようにも心がけています。
塩味のお粥のお供に、好みで加えられるよう
釜揚げしらす、佃煮やお漬け物など。
おかずは信田巻き。
食はいつだって、ベースになります。
体をいたわり、ケアすることで
心と頭もクリアになるよね。
たくさんのことを感じ、吸収していけますように。
高瀬媛子