ひとり映画は楽しみのひとつ





仕事終わりで新宿へ向かい、テアトルで『花宵道中』を。




豪華絢爛なだけではない、吉原の遊女たちの日常や
現代の女性にも通じる、女としての純粋な恋心が描かれた
とても繊細な作品でした。












高岡早紀さん、津田寛治さんの存在感もすばらしかった。
津田さんの変態っぷりが観られるのも
映画作品ならでは。




人生の引き受け方というか、体当たりの濡れ場も含め、
遊女朝霧としてこんなにも切なく存在できるのは
安達さんしか居ないのだろうし、


そういう仕事をできることが
女優として、とてもうらやましかったです。










安達祐実さん出演といえばもうひとつ

大林宣彦監督作品『野のなななのか』(2013)
http://www.nononanananoka.com/

日本で一番早い映画際【TAMA CINEMA FOROUM】にて
TAMA映画賞・最優秀作品賞を授賞されたそう!
http://www.tamaeiga.org/2014/









『花宵道中』@テアトル新宿
11月29日(土)18:30の上映回の前に
安達さんと豊島圭介監督の特別トークイベントが開催されるとのお話も。


これまた、行ける方がうらやましい!



『花宵道中』(2014)
http://hanayoidouchu.com/


ぜひ女性に観てほしい映画です。




高瀬媛子