今週始めのこと。
新幹線に乗って、四日市市へ。


何度となく訪れている四日市は、どんどん身近な場所になりつつあります。



前回は車で行ったけれど、それもまた楽しい距離でした。
楽しい距離=運転しがいのある距離、です☆






今回新幹線を選んだのは、朝が早かったからに他ならず。
車、運転したかったな!



東京駅でお弁当買って、乗ってるだけで着いちゃう新幹線。
これもまた楽しいけどね~



朝ご飯(なの)に選んだのは、いかめし。
とっても消化しづらいので、持参したタンブラーの
白湯をすすりながらいただきました。


朝からいかめし。

小さい箱に2ハイのイカが入ってまして。




消化力強いゆえ。たまにはね!
これ、おいしかったです。



移動疲れ防止にと、しっかり耳栓して、
目を閉じ瞑想したりして静かに過ごしていると
名古屋なんて、ほんとにあっと言う間。







そうしてお腹も万全にして到着した四日市では
蓮村医師の健康相談会のお手伝いなどしつつ






講演会もしっかり聴講してきました。

発売されたばかりの「新釈・養生訓」の話や、脳の疲れのとりかた、
時間の扱い方など。



蓮村医師と、アムリットの小沢社長。


脳は特別な臓器で、疲れを取り除くことで
加齢しても機能を上昇させることが可能なのだとか。

西洋医学時代、脳が専門だった蓮村医師ならではのお話も。

良質な睡眠をとること、脳神経にいい食事をすることなど
基本でありながら、理由がわかるほど納得しやすい内容でした。



アーユルヴェーダ的な「時間」の話は、概念がまったくかわるし、
なんと主観的なものなんだろうと、不思議で興味深いです。


何度聞いても面白くって、
何度も聞いてやっと腑に落ちています。





養生訓は江戸時代の儒学者、貝原益軒が書いた有名な健康指南書。



健康になるための方法がぎっしり書かれた300年前の文献を
新釈として蓮村医師が現代語訳し、注釈をつけたものですが
1年以上もかかったという力の入りよう!




わたしの思っていた未病の考えや予防医学をはるかに超えた
素晴らしい世界観が養生訓にはあって、
江戸時代、貝原益軒氏、すごいなーーー!と、
読後は日本人として誇らしい気持ちになりました。


養生訓はファンも多いと思いますが
これはほんとうにおすすめの一冊です。



[新釈]養生訓/PHP研究所
¥1,944
Amazon.co.jp




一家に一冊、あっていい☆




時間の概念についての本は、蓮村医師が今執筆中。。。
朝日カルチャースクールで、明日3回目の講座が修了するところですが

こちらもどんな書籍になるのかとても楽しみ!



時間の正体、ハッとするよ。





講演会終わって、来られる方たちと懇親会のインド料理。
アーユルヴェーダに触れることが初めての方もいらして
新鮮にたのしい時間でした☆


蓮村医師のツイッターで話題になっていた
「まじぇるカレー」のお話もして、

しっかりと!カレーとご飯を “まじぇて” いただきましたww


混ぜるとおいしいインド料理


レストランでのチョイス、家庭での献立の立て方の大切さは
わたしも師匠に教え込まれています!


「混ぜること」が前提だから、組み合わせはとっても大切なのね♥





帰りの駐車場にて。

ご参加者Kさんのかっこいい魚太トラックと
小沢社長のマイカー



アムリットへも、自転車通勤されているそう!



変わらず異国的雰囲気のアムリットショップ
今回も忘れず、買い物だけはササッっと楽しみました。

以前のお店レポートはこちら>>>
http://ameblo.jp/akiko-t2012/entry-11546145374.html



生はちみつ、ドライフルーツ、岩塩などはわたしの生活に欠かせないもの。

今回のヒットは、「ホワイトマルベリー」でした。
白い桑の実のドライフルーツで、とっても甘い!


あとは定番のローズジュースも。

体の熱を下げるのがローズの効能なので
暑い日やこれからの季節にぴったりなの。


バラの成分はジュースで飲んだり、ローズジャムで食べたり
暑くって寝苦しいときに
全身にローズウォーター(これはジュースじゃないよ)をスプレーしたり、
メイク前に顔に吹き付けると、肌の熱を取るから、崩れづらかったり。




帰りの近鉄線で。




今回もぎゅぎゅっと濃密な学びの2日間となりました。
小沢社長をはじめ、スタッフの皆様、ありがとうございました。
またお伺いする日を楽しみにしています!


高瀬媛子