じぶんに合った『消化にいい食材選び』を第一に
元気のもとである【オージャス】がたっぷり含まれるごはん、を
毎日考えて夕食を準備しています。


といっても、特別なことからでなく
まずは体調を考慮すること。


体調がすぐれない場合は、
アーユルヴェーダで大切に考えられている【消化力】も落ちているケースが多く

消化力が少ないときに
元気をつけようと量をたくさん食べてはかえって逆効果



元気な場合でも、
メインが豪勢になりがちな夕食は、
日中に比べて消化力が落ちている時間帯ですから
軽くて消化にいいもので献立を組み立てるとベストです。


免疫力や元気のもと【オージャス】を増やすには
新鮮な野菜や、ギーをつかった料理をしたり
炊きたてのごはんはとくにオージャスがたっぷり!
まずは出来立ての温かい食事を手づくりすることが大切です。





最近のわが家の夕飯
だいたい19時台にいただくのですが
ほんとうに軽く済ませたいときはこんなものを。


ムング豆のカレーとバスマティライス
カップ1杯の白湯にも生姜スライスを入れて
消化を促進します。








わが家の定番、夕飯に蕎麦のとき。

青菜を入れた温かいつけ汁と
鶏ハンバーグはおろしポン酢を添えて
蒸し野菜と一緒にいただきます







サフランライスとクリーム煮
ひまわり油、アター、少しの豆乳でつくったベジタブルホワイトルウ
菜の花の苦味と白菜の甘みが至福の一皿






インドな夕飯
新鮮なキャベツが手に入ったので、ココナツ炒めと
パニール(自家製カッテージチーズ)のカレー
バスマティライス
ラッシー








たっぷり蒸し野菜とササミの棒棒鶏ソースかけ
菊芋の白菜のギー炒め、七味風味
赤出汁のみそ汁
実家の母が漬けたいくらでごはん!






いつもはバスマティライスが主食なわが家ですが、
日本米にするときは胚芽のついた、分づき米を選んでいます。


カパが落ち込みがちなわたしはここのところ、
日本米を夕飯にいただくようにしています。


花粉症予防でカパを増やしたくない旦那さんのために
押し麦を入れて焚き、
押し麦がいっぱいのところを選んで彼の茶碗に盛りつける工夫(笑)

押し麦はとても消化に軽いです。





せっかくの醬油漬けイクラ
日本のごはんをおいしくいただきました♡





まずは、
ランチをしっかりめにいただいて、夕飯を軽めに。
アーユルヴェーダ的食事の第一歩です。



花粉症をはじめ、季節の変わり目の不調に必要な体調管理
お試しくださいね




高瀬媛子