医学博士/アーユルヴェーダ医の蓮村誠先生の新刊、“食べもの事典”が
出版されています!
待望の、というかやっと!というか☆
『からだの毒をきれいに出す 食べもの百科』は、
体質別、体調別に
調理法や時間帯、食べ合わせなど
食材ごとに解説された事典誰が
どんなふうに
なにを
食べたらいいのか、が食材別に解説されている本です。
文庫本で気軽に手に取れるサイズなのに、
お料理レシピ、症状別の対策などの内容も入って
情報量はたっぷり
食べ物は毎日摂るものですから、
どんな人にも関係があること
よく聞く「からだにいいもの」を食べているのに体調がすぐれない、
という方はぜひ一度手に取ってみてください
その食べ方をちょっと変えたらピタリとはまるかもしれません
インドの伝承医学であるアーユルヴェーダの観点から
解説されているものの、
レシピは和洋食へも応用されているから、取り入れやすいのもおすすめ
帯は青家の女将、人気料理家の青山有紀さん
蓮村先生と共著の毒だしスープ本も大大大人気です
わたしが気に入っているところは
アーユルヴェーダでいうところの、
“6つの味を全て含む食事” を目指すときに便利な
食材ごとの【味】が記載されている部分です。
6つの味とは、【甘】・【塩】・【辛】・【酸】・【苦】・【渋】
こんな風に記載されている、たとえばトマトのこと。
【甘味】と【酸味】が素材の味、ということになります。
これはアーユルヴェーダを勉強している人に使いやすいポイント。
素材に慣れていくための、簡単なガイドになりますね
![♥akn♥](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/mini-minnie/932921.gif)
- からだの毒をきれいに出す食べもの百科: 「何を選んで、どう食べるか」がわかる本 (知的生きかた文庫)/三笠書房
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蓮村先生×青山有紀さんのアーユルヴェーダ式大人気レシピ集
“毒だしスープ本”- ¥1,365
この2冊、ぜひ日常に取り入れてみてください
はじめての方にもおすすめです
キッチンで新しいレシピを試すのもいいかも
高瀬媛子