わたしの暮らすお家は、庭に畑とピザ窯のあるすてきな一軒家
6人の仲間と6LDKをシェア


壁は珪藻土、床の下には炭の埋まった家
天井の高い、風の通るリビング
大きな窓と天窓もあって、
吹き抜けの上を渡り廊下がとおり


個性のあるそれぞれの個室
気持ちのいい仲間たちももちろん個性的


お料理と野菜が好き
ホリスティックに物事をとらえ、おおきなトラブルもなく
それぞれが応援し合えるメンバー



2011年の夏から、ことしの夏まで。


わたしはこの
1年くらしたシェアハウスを卒業しました





わたしの住んでいたお部屋は
おおきな鏡と、おおきなクローゼットがあって




お気に入りのライト




東向きの窓からは、たっぷりと太陽が降り注ぎ
すばらしい朝を運んでくれました




初めてこの家を訪れたとき、この家はまだふつうの個人宅で
なんて気持ちのいいお家なんだろう!
いいなあ、住んでみたいなあって
無邪気に思ってた


そこから1年くらいして『シェアハウスにするんだ』って聞いたとき、
わたしは一番に手をあげたのです




シェアハウスとして生まれ変わってから、お庭もずいぶん変わって。



成長し続けるお庭です











東京23区内とは思えない環境

ピザ窯はみんなの自慢です




仲間といっしょに食べるご飯は
どうしてもおいしくて楽しくて



いまや仲間というのは住人だけでなく、
集まる人みんなでシェアするくらし

その環がひろがるのがおもしろい



支援学やったり、アーユルヴェーダの話したり
パーマカルチャーとか
クラニオとか





たくさん笑って
おいしいものや時間をみんなでわけて






このお家でこのひとたちとすごせたことが
今のわたしの大きな一部になっています





これからも、かたちを変えてつながっていると思う





いつもありがとう
ありがとうございました



高瀬あきこ