五山送り火 | 奥田晃子オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんばんは
あきちゃんです


私は今、京都にいます
西医体も今年は琵琶湖でありましたので

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これはボート部の後輩なんですが、なんと高校の後輩でもあります
同じ高校の子が、こんなにたくさん同じ大学の同じ部活に入ってくれて、とても嬉しい◎
Juno、優勝おめでとう




そして、8月16日は京都の一大イベント、五山の送り火でした
私は小学生まで京都に住んでいて、見に行った記憶はあるものの、やっぱりまた見たいなと思っていたので連れて行ってもらえてとても嬉しかったです



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点灯と共に激しく燃える、法!
すごい!ホントにすごい~
強くたくましい炎です


20:00からの点灯なんですが、大文字から反時計回りに5分ズラして付けていくそうです
それにしても、火の付き方が凄かったなあ
一斉にあんなに激しい炎が出た
炎に蓋をしていたみたいに
どうしてるんだろう~



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私にしてはかなりいい写真が撮れました

家族、じいちゃんばあちゃん、カップル、学生の集団、どこのスポットも人・人・人!

みんながカメラやスマホを送り火に向けている光景はとてもいいですね
そして、みんなフラッシュをたきます
おもろい



世界一の観光地である京都なのに、街に溢れかえる人はみんな地元の人です
こういう伝統行事はとてもいいなと思った
忘れかけている何かに気付く気がしますね
送り火の時間は、ローソンもTSUTAYAも電気を消します



世間はやれインバウンド、やれ観光客、資本中心の世界になってきているけど、どうなんでしょうか~

私が住んでる佐賀は、特に観光客を取り込もうと必死こいてる雰囲気はない(県としては頑張っているが、県民一人ひとりとしてその意識は低い)

店は居酒屋すら早く閉まったり(ということは恐らく家庭の時間を多く持っている、はず)サラダとドリンクのついたパスタランチが500円だったり、誰が来るねんって感じの博物館に毎日ちゃんと案内役の人が居たり、なんかチグハグで全く利益を考えていません


東京に住むことも考えていたけど、存在するもの全てに理由がないと消えていく東京には魅力を感じない
余裕がないというか、効率が良すぎて怖いです
知り合いが多くいる、それくらいしか私にとって東京の魅力はありません



無駄だったり、不便だったり、利益を考えずにそういうのを感じて生活したいなと思う

ただ文字型に配列された炎を眺めて手を合わせる
そこにお金が動くようなことはないんだけど、する意味はとても深いと思うのです



心残りなのは、送り火の次の日の朝は、この燃えカスの争奪戦らしく(炭を紅白の袋に入れて玄関に飾ると無病息災と言われている)絶対取りに行く!と意気込んでいたんですが、あいにくの雨で気持ちが折れてしまったコトです
この雨の中登った人、絶対おるやろな~くそお~
いつか取りに行きたいです




それではまたね

おしまいうお座





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