病院に行くの巻 | 奥田晃子オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんばんは
あきちゃんです

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髪長ーい




この間久しぶりに病院へ行きました
患者として、という意味です
人生初の事故を起こしてしまいました

急に出てきた動物(地元のおじちゃんによるとウリボーだった)をとっさによけて、そのままガードレールに突き刺さりました
愛車くんは廃車になってしまいました
涙がでる 学生生活を共にしてきたんだもん
このガードレールの先は、かなり深い水路のような溝になっていて、落ちていたらと考えるだけでぞっとします
愛車くんが守ってくれました 本当にありがとう


エアバックって、火薬のにおいがするんだね 煙もでるんだよ
私はエンジンから出火したのかと思って、爆発したらどうしよう!って本当に本当に怖かった
でも、意外と冷静で、淡々と事故処理をこなす自分に驚いた
こんな自分は初めて見た!びっくりだ


警察のおっちゃんと若いにーちゃんに、「猫でも犬でも猪でも、よけるのは危険ばい」って言われたけど、そんなんできるはずないやん
多分この二人もできないと思う 実際に遭遇したら

結局は、不注意だった自分の責任なのです




患者として病院に行くのは久しぶりでした
結果としては全身の打撲と舌を少し噛み切ったくらいですみました

それにしても、問診票を書くのがとても難しかった
痛いところがたくさんあるから、どれをどこまで書いていいのかわからん
舌がかなり痛いはずなのに、問診票には人間の形が前後ろで書いてあって

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(こんなの↑)

結局手首と腰と首だけを◯して、舌を書き忘れていた(先生には直接言った)
もしこの人形君が舌をべーっと出してたら、◯してたな と思った
与えられたもので何とかしようとしてしまう悪い癖だ


先生はとても優しかった
私が医学生と知っていたと思うが、医学用語は一切使わず、レントゲンも丁寧に説明してくれた
医者になると医学用語が当たり前になりすぎていて、患者さんにはうまく伝わらないことすら忘れてしまう時がある
医学生としては、それがとても気になっていたので、勉強になった


待ち時間はレントゲンも撮ったし、そんなに待った印象はなかった
会計もバーコードをピッとかざして、すぐに呼ばれたし
大学とはやっぱり時間の流れ方が違うな~


この間参加した日本橋 Medical Innovators Summit(詳しくはこちら)で、クレジットカードの登録しておくと、診察が終わって勝手に引き落とされてそのまま帰れるシステムを考えた方がいたけど、そういうのが必要な病院はあると思う

若い人が多いとか、働いてる人が多いとかだと、やっぱりそういうリクエストってどうしても増えると思うし




あと、むち打ちって、日を増すごとに痛くなります
冗談抜きです
一番痛くなかったのは、事故直後かもしれない
首が痛いと何をするのもイライラするし、首って普段すごい使ってるんだな~って思う

寝転んで起き上がるだけでも、かなり首を使っている
一番首を使わずに起き上がる方法を研究したところ、一度うつ伏せになって起き上がるのが私的にはベスト
でも、結局手の力入れたら 手首があーあ、ってなるんで
どうどうめぐり です



今まで一度も事故をせずに生きてきたので、この経験はとても大きかった
いや、一回もしないのが一番いいんだけれども

なんにせよ、家族には大大大迷惑をかけてしまって、それも反省
気を引き締めて、生活しなくっちゃ
みなさんも、いのししには、気をつけて!





それではまたね

おしまい