昨今の会社での人材育成、
また、学校や家庭での子どもの教育は、
『褒めて伸ばす』教育
が軸になっています!
わたしも、一人娘の子育てや
社員、スタッフの人材育成の基本姿勢は
良い部分、出来るようになった事は、
褒めて褒めて褒めまくる!
そう決めています!
出来るだけ大袈裟に、わかりやすく
相手が恥ずかしい🫣と思っちゃうくらいに(笑)
そんな中、最近
経営者の方、企業の人事部の方たちから
よくご相談を受けるのが、
「意識して、褒めて育てているけど、
部下が全く成長しない!!
それどころか、正して欲しい部分に関して
優しく注意しても、全く本人が気にせず、
何も変わらない💦どうしたらいいですか?」
という内容のもの。
たしかに…
人材育成において
褒めることは、とっても大切です。
ただ、間違っている事や
変わらないといけない部分は、
しっかりと注意して伝えなくてはいけません。
優しく丁寧に説明して理解してくれたら、
もちろん、それかベストです。
しかし、人は大抵『自分が正しい』と思って
行動しているので、中々受け入れられない事が
多いのです。
だからこそ、
日頃のコミュニケーションと、
良い人間関係構築が、
一番大切になります。
人は好きな人、尊敬する人からの言葉は
多少耳の痛い話でも、聴く(受け入れる)ことが
できます。
しかし、嫌いな人の言葉は、
どんなに正しいことを言われても、
聴きたくない(受け入れたくない)
気持ちになり、行動に繋がります。
人財育成において、まず始めにやるべき事は
部下、後輩、一緒に働く人から嫌われないこと。
『何を言うかではなく、
誰に言われるか』が重要。
チームのマネージメントや、指導をする立場だと
ただでさえ、日々の自分自身の業務も多くて
時間が足りないのに、
周りの人との人間関係構築や、
自らコミュニケーションをとり続けるなんて大変💦
そんな多くの人の心の声が聞こえてきそうです(笑)
わたし自身も、そんな気持ちになってしまう事が
あるので、よくわかります💦
日々のコミュニケーションと言われても、
一体、どうすれば良いのか…
難しいと感じる人も多いと思います。
今日のブログの締めは、今日からすぐにできる
好かれる人の毎日のコミュニケーション法を
お伝えして終わりたいと思います!
その答えは、
『毎日、必ず自分から一日2回〜3回の挨拶、
または、声かけをする。』
その際に大切なポイントは、
①まず、相手の名前を必ず呼ぶ
②目を見て微笑みながら声をかける
③挨拶➕何か一言を添える(褒め言葉や、感謝の言葉、相手の好きな話題など)
例えば…
「山田さん、おはようございます!
昨日は、手伝ってもらって本当に助かりました。
ありがとうございました。今日も頑張りましょう」
こんな感じです。
朝、休憩時間、帰るときなど。
特に、苦手だと感じる人や話しかけ難い人、
自分と意見が違う相手には
意識的にやり続ける事が重要です。
少しずつ距離が近づいてきます。
コミュニケーションは質より量(回数)
ぜひ、試してみてください。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
次回は、厳しめに注意をするときの
具体的な注意点とポイントをお
伝えしたいと思います!
それでは、今日も笑顔で素敵な一日を☺️✨
先日、ようやく行けました!
cocoNotsu
自然溢れる癒やしスポット!
ぜひ、行かれてみてください。
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