年末年始は、連日スタッフと一緒に、
水族館のレストランで走り回っています
お陰様で、連日オープンから終日
ほぼ満席で、ホールのメインのお仕事は
並んで頂いているお客様の視線を感じながら、
お食事が終わったテーブルの食器の片付け、
テーブルと、椅子、パーテーションの
アルコール消毒をひたすらに繰り返します。
そして、出来上がったお料理の配膳。
2年目のお正月を迎えた今年は、
とにかく驚きの連続でした
まずは、
スタッフさん、利用者さん達の
仕事のスピードの速さと、
それぞれが考えて動く手際の良さ‼︎
ホールだけでなく、キッチン、洗い場の
スタッフさん、利用者さん達も同様に
プロフェッショナルな動き‼︎
そして、そんな慌ただしい中でも
皆んなが、とっても優しさと思いやりを
もってお仕事をしている環境には、
更に驚きました。
洗い物が溜まってきて
少し焦っている利用者さんを見て、
当たり前のように、
「しばらく代わります！少し休んで
ください
」
と声をかけるアルバイト生。
忙しい中でも、スタッフ間でそれぞれに
「お願いします！」
「ありがとうございます！」
の声かけ。
さらに、誰か一人がお客様への
「いらっしゃいませ」の声かけをすると
裏方のキッチンや洗い場からも、続けて
「いらっしゃいませ」の元気な声。
皆んなの成長に涙が出そうになる場面が、
何回もありました。
仕事柄、沢山の現場を経験してきましたが、
忙しい中、ピリピリした空気にならないって
実はとても難しい事です。
障害のある方と共に働く中で、
実は一番大切な事なのかもしれません。
それは、毎日の現場でのお互いを思いやる
経験の積み重ねでしか、成し得ない空気感。
改めて、日々の皆んなの努力と成長に
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
わたしは、現場4日目にして
既に全身筋肉痛
お正月明けて、
冬休みが終わるまでは、この忙しい毎日が
続きそうです。
ご来場くださったお客様の、
笑顔溢れる空間になるように、
皆んなで、力を合わせてがんばります。
