誰ひとり取り残さない。

そんな世の中にしたい。

だからこそ、SDGsも

意識させていただいて

います。

 

大人の方で障害のある方への

就労の支援として天文館果実堂を

ご紹介させていただきましたが、

わたし達の経営するグループ会社

(株)サクラバイオでは

発達障害のお子さん、または

グレーゾーンといわれる

お子さん向けの療育の施設、

自動発達支援•放課後等

ディサービスも6施設運営

しています。

 

今回書かせていただくのは、

多動性障害の子どもたちです。

 

「落ち着きがない」

「他の子どもと同じ行動が出来ない」

そんなお子さんがいると、親は

みんな不安になります。

そして、わたしたちのところに

相談に来られます。

 

専門の資格や知識を持った

指導員がそんなお子さん達に

関わらせていただいています。

 

私たちの運営する施設には、

それぞれに特化した

いろんなカリキュラムがあります。

今日はその中で

ひとつ、「運動療育」について

書かせていただきます。

 

子どもたちには、感覚統合療法の

一環としてトランポリンなど使って

楽しく運動をしてもらいます。

しばらく続けていくと、バランス

感覚がよくなり集中力が芽生えたり

します。そして、徐々にじっと

座っていられる時間が長くなり

落ち着きがでてきます。

 

 

 

正直、視察に来られた方に

「本当に障害のあるお子さん達

なのですか?」

と、驚かれたりします。

 

もちろん、期間などは、

お子さんにもよります。

けれど、1人で抱え込まず

わたしたちのような施設に

相談できることを知って

欲しくて書かせていただき

ました。

 

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