高松空襲70周年事業
「高松空襲体験の伝承」を開催します。

高松市が1945(昭和20)年
7月4日未明に米軍機による空襲を受け、旧市街地の約80%が数時間の内に焦土化し、多くの尊い命と財産が失われた高松空襲から、本年は70周年の節目の年に当たります。
 しかしながら、戦後の時の経過とともに、高松空襲を始めとした戦争体験などの風化が進み、また、戦争を知らない世代が市民の大半を占めています。
 こうした中、戦争の悲惨さと平和の尊さを訴えるとともに、平和を願う市民の心を永久に継承していくことが重要なことから、高松空襲70周年事業「高松空襲体験の伝承」を開催します。多数の皆様のご参加をお願いします。

1 開催日時
  平成27年7月4日(土)
午後1時~3時30分
   (開場12時30分)

2 場所
  高松市生涯学習センター「まなびCAN」3階 多目的ホール

3 プログラム
 ・開会挨拶等
 ・第1部【空襲体験談】
   講師 田中 雍子 氏 
 ・第2部【空襲体験の伝承】
   空襲体験談の朗読
   朗読者
 ・亀阜小学校、栗林小学校の児童
 ・紫雲中学校、桜町中学校の生徒
 ・木内 晶子(女優、うどん県副知事)

【申し込み先】
 高松市市民政策局人権啓発課 平和記念係
 電話(087)839-2293
 FAX(087)839-2291
 ※会場の都合上、事前にお申込みが必要です。

https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/18976s.html