子どもを一生懸命
学校へ行かせようとしていた頃は
ちゃんと幸せになってほしい って
思ってました
でも
子どもの人生は子どものもの
だから
アドバイスはするけど
その上でどうするのか
どう生きるかを決めるのは子ども自身だ
どんな人生が良い人生なのかは
子どもが決める事
もちろん幸せになってほしいけど
何を幸せと感じて
何を不幸と感じるのか
それは親にはコントロール出来ない
親に心配をかけないように
親の思う通りにに生きて
普通の幸せ
と言われる生き方をしたからといって
その子が幸せと感じているかはわからない
子どもの人生は子どものものなんだよね
私の思う通りに生きていなくても
私の言う事を聞かずに不幸になっても
見ていられないくらい苦しんでても
自殺しても
どんな状態でも
子どもを愛していることに変わりはない
って思ったんです
ただ私が
それを見たくないだけ
だから
子どもがのたれ死んでもいい
って覚悟しました
子どもがのたれ死ぬのは
すっごく嫌だけど
それでも
愛していることに変わりない
だから子どもが学校へ行かなくても
就職出来なくても
結婚しなくても
どんな人生を選んでもいい
勉強はしたいと思ったらいつでもできる
学校は行きたいと思ったらいつでも行ける
人生はいつからでもやり直せる
だって私がそうだったから
苦労する人生を選んでも
それは子どもの自由だよね
ある意味それって
冷たいかもしれない
だから
"冷たい親"って言われたくなくて
口出ししていたのかもしれないね
人生は何が起こるかわからない
絶対に苦労しない保証なんてない
だから子どもが何を選んでも
信じるしかないんだよね
大丈夫!
のたれ死んだりしないから!!