こんにちは、橋口亜希子です。
今日も私のブログを読んでくださりありがとうございます！
前回「診断前のモヤモヤ その15 小学校入学と同時に問題が全開！」からのつづきです。
新天地で1からやり直せる、そんな期待を胸に抱いて行った入学式で私は、我が子の目を疑う姿を見ます。
入場行進の時に、先生が我が子にぴったり付き添ってまっすぐ歩けるように促している。
「えっ…」と絶句状態の私の戸惑いとは裏腹に、我が子はニヤニヤ、フラフラと歩いている。
そして、なんとかイスにたどり着いて、先生に頭を押されながらなんとかお辞儀をして、なんとか座るんだけど、なんか様子がおかしい…
すると、我が子がイスから落ちた！
その光景はまるで、ふにゃふにゃしたバランスボールにうまく乗れなかった人が落ちるように、イスが我が子を拒んだようにさえも見える。
後ろの保護者席から見ていた私は、現実とは思えない目の錯覚のような光景をどこか映画のシーンのように見ていましたが、その尋常じゃない様子がだんだんと私を現実に引き戻しました。
イスから落ちては座り、また落ちては座りを何度も繰り返す我が子の横に、とうとう先生がイスを持ってきて横に座って押さえてる…
その様子を見ていた他の保護者のざわつきを感じながら、新天地で1からやり直せると期待をした自分の甘さに愕然としました。
次回につづく
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