堂本あき子なの花日記 No.207 ●「赤松良子賞」の授賞式に出席しました
みなさま、こんにちは。堂本暁子です。
このたび、女性差別撤廃条約の精神にもとづいて活動してきた人に授与される「国際女性の地位協会 第20回赤松良子賞」の授賞式が、1月14日(土曜日)、文京区男女平等センターで行われました。
私といたしましては、TBSの記者時代、ジャーナリストとして取り組んだベビーホテルキャンペーン・女性の健康問題、国会議員として力を注いだ生物多様性・NPO法案・男女共同参画社会基本法・DV防止法、千葉県知事として取り組んだ女性外来の開設・障害者差別をなくすための条例の制定などの仕事を、一貫して評価していただき、うれしい限りです。
さらに、現在行っている「男女共同参画と災害・復興ネットワーク」「女子刑務所のあり方研究委員会」の活動までも認めていただいたことは、この上ない喜びでした。
それぞれの仕事のことを思い起こせば、多くの方と一緒でなければできない仕事ばかりでした。あらためてご一緒に仕事をした皆様に、心から感謝申し上げます。
授賞式のスナップです。
受賞にあわせて、ベビーホテルから女子刑務所のあり方研究委員会まで、約半世紀にわたる活動を、女子差別撤廃条約に照らしながら講演を行いました。
こちらが、講演のときに配布した資料です。
ありがとうございました。