2023年3月27日に投稿した記事です🍀
インスタグラムを、
公開アカウントに切り換えた際、
記事を下げておりました。
 
先日、
旦那さんが職場の後輩さんの結婚式に参列し
お式の様子を楽しく聞いていたら、
この記事を思い出し、読み直しました。
 
【願望に蓋をしない】という
5ヶ月前に書いたこの記事を読み直して、
今の私に必要なメッセージだったので、
ブログに載せていきます。
 
 
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昨年の今日3月27日、結婚式を挙げました🌸
 
当初、
結婚式に対しての私の願望は、
「綿帽子を被って白無垢を着たい」でした。
他には思いつきませんでした。
 
過去の私は、
結婚というものを望んでいたけど、
自分がパートナーと出逢えること、
結婚すること、
結婚式を挙げることが
実現するとは想像できていなかった。
 
あまりにもパートナー探しに
悪戦苦闘していたから...
 
姉、先輩、友人の結婚式に参列したり、
結婚式の写真を見せてもらうことはあっても
"自分事"ではなかった。
 
"羨ましい"の気持ちに蓋をして、
どうせ自分にはパートナーもいないし
考えなくていいこと、
考えても無駄、
と思っていたのです。
だから、思い描くこともせず、
理想が言えなかったのです。
 
唯一思い付いたのは、
「綿帽子を被って白無垢を着たい」だけ。
もちろんそれでも十分なことです。
 
昨年はまだまだ世間は、
自粛ムードの社会情勢で、
私のほとんどの親戚は福岡と鹿児島在住だし、
大切な親友の一人は海外にいる。
友人も職場や家庭があり、
お呼びすること自体迷惑かもしれない。
これから引っ越し、新生活を始めるし、
そもそもお金がかかる…。
旦那さんは、結婚式に強い希望はない様子...。
 
しかし、
実際に調べ始め、見学をしていくと、
願望が沸々と沸いてきたのです。
 
ゼクシィで見た
椿山荘の大きい窓がある
神前式の神殿・杜乃宮
 
椿山荘に行ったのは10年前、
社会人になって間もない頃、
初めてホテルアフタヌーンティーに
大学時代の親友と行きました。
和の庭園と
ヨーロッパにいるような
ホテルの優雅な雰囲気と
洗練された美味しいアフタヌーンティー、
高級な雰囲気に緊張していたけれど、
時間を忘れて過ごした楽しい時間に
感動した幸せな思い出。
 
椿山荘は当初立てた予算より
オーバーしていたので
せっかくなので
記念に見学だけしてみようと行きました。
 
実際に見て、
ハッとしました。
ここで式を挙げたい...
 
式を挙げることの意見は一致しましたが、
家族だけか、親戚や職場の方々や友人を
お呼びするスタイルかについては、
迷っていました。
私は「どちらでもいいよ」と言いました。
 
今思うと、
願望に蓋をしていました。
 
どちらでもいい。
気にしないふり。
旦那さんに
面倒くさい
(男性は「結婚式」に対して面倒くさいと感じているだろうという思い込みがありました。旦那さんは違いました)
わがままで、
お金がかかると、
思われたくなくて
どちらでもいいと、
気にしないふりをしていました。
 
でも、
自分の気持ちに気づいてしまった。
家族はもちろんだけど、
なかなか会えていなかった優しい親戚や
私の幸せをずっと願ってくれていた友人や
家族のように素の自分を見せることができた仲間、
節目節目で背中を押してくれて
お世話になった恩師や先輩に感謝を伝え、
晴れ姿を見てもらいたいという
強い感情に気づきました。
 
見学が終わっても、
どちらがいいとはっきり意見を
言わなかった旦那さんを見て、
結婚式に対して、
私だけ盛り上がり、
たくさんの方に来ていただきたいと
思っていたことに気づき、
なんだか悲しくなり、
涙をこらえながら試食をしました。
(旦那さんにはバレていました)
帰り道に泣きながら話しました。
 
結婚式に対して
私はすごく気にしていたんだ、
強い願望があったんだ、
という感情に気づきました。
 
私の願望ははっきりしたけど、
旦那さんの気が進まないのであれば、
私の気持ちだけで結婚式を進めるのは
嫌だと話しました。
 
旦那さんも綺麗な杜乃宮の神殿を見たら
家族だけではなく、たくさんの方に来てもらいたいと思うようになったと話してくれました。
本心から話してくれているのか、何度も確認して、現実的に再度予算を見直し、大人数をお呼びするスタイルに決めたのです。
 
自分の願望を認め、言葉にする。
旦那さんの希望も聞き、
二人でよく話し合いながら、
一つ一つやりたいことを詰め込んで、
叶えられました。
 
・ヘアメイクのリハーサルをして希望をしっかりお伝えする。
・色打掛もウェディングドレスも着て、式の前後で写真をたっぷり撮ってもらい、和と洋を楽しむ。
・大好きな嵐の「Love so sweet」で入場して、「Happiness」で退場する。
・両親への手紙で、恥ずかしがらず、気持ちを言葉にして伝える。
・ブーケは、初めて誕生日にプレゼントしてもらった花束を再現してもらう💐
・アレルギーがある方にも対応できて、お箸で食べられるお食事にする。
・桜満開の時期に日にちを決める🌸
 
反省と後悔もありました。
・グループではなく、一人で来てくれた友人と一人ずつと写真を撮れば良かった😣
・白無垢姿で、母が作ってくれた白無垢ベアと写真を撮り忘れてしまった😣
 











 
羨ましい気持ちや、
こうしたいという
自分の願望を
自分自身が認めて、
蓋をせずに、
「言葉」にする。
その後、実現するために
その都度、最善を尽くす。
 
これからも
その繰り返しなのかと感じました😌
 
願望を詰め込んだ結婚式、
たくさんの幸せが詰まった忘れられない日
3月27日🌸
 
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この自分で書いた5ヶ月前の記事に、
気づかせてもらいました。

今の自分では
まだ叶えられないから…
願望や望みがあっても、
口に出さない。
そもそも
叶えられない望みは、持つことさえも
悪いことだと、無駄なことだと、否定して、
蓋をしていた自分に気づきました。
蓋をし続けると、
だんだん自分の望みややりたいことが
わからなくなってきます。
望みが描けなくなる。
長年の癖が出てきたことに、
はっと気づかされました。
 
 
望むのは自由、
頭の中は自由、
自由に望ませてあげよう。
そう改めて感じました😌🍀
 
 
そして、ブログを始めて3カ月が経ち、
幸せな思い出が詰まった結婚式の思い出を
自分の言葉で書き残しておきたいと
強く思いました😌🍀✨
後日、改めて書いていきます♡
 
最後まで
お読みくださりありがとうございました💗