こんばんは
みなさんは、携帯やスマートフォンは何色ですか?
先日のブログで最近は女性にはピンクが人気あることを書きましたが、
携帯やスマートフォンはいつでも持ち歩いているものなので、
そばに置いておいて落ち着く色や、テンションがあがる色がいいですよね
また、ご自身のパーソナルカラーを知っている方は、自分カラーで似合う色を
選ぶのもいいですね
さて、「iPhone4」白が遅れた理由を、米アップルのジョブス氏とシラー氏が
語ったということ。
S・ジョブズ氏「iPhone4」白が遅れた理由を初告白
米アップルのスティーブ・ジョブズCEO、フィル・シラー副社長がこのたび、WSJの「オール・シングズ..........≪続きを読む≫
その中で、ジョブス氏は、
「何でも白い物を作るということは、思っているほど簡単なことじゃない。
材質面、化学的な面、さらにはそれらをどうやってうまく作動させていくのか。
そして、その状態をずっとキープしていくことなど、やることがたくさんある」と語り、
シラー氏は、
「ホワイトは白人と同じように、強い紫外線から保護してやることが必要なように、
ホワイトは予想もしない作用がたくさんあったからです」と語っています。
色みをもたない無彩色である白
みなさんは白にどのようなイメージをお持ちですか?
まっさらな白、清潔、純粋、きれい、さわやか、神聖など・・・。
会話でも「頭が真っ白になる」「白紙に戻す」などの言葉があるように、
何もないことも示したり、
また、何もないところからの新たなスタートや誕生、
再生のイメージもあります。
逆に、白のマイナスイメージとしては、やっぱり汚れやすいこと、
またファッションでいうと透けやすいことや、使い方によっては
膨張して見えること。
ファッションでもなんでも白を汚さないままキープしておくのはなかなか難しい。
いい意味で、人間も生まれた頃は、何も知らないまっさらな白なのに、
色々なことを経験し、ベースの白にいろんなカラーが加わり成長していく。
今回の「iPhone4」白では、塗装が薄過ぎると中が透けるという問題もあったとか?
白は清潔感を感じる色であったり、ホワイトシャツ → ワイシャツであるように
シャツのベーシックカラーであったり、白はよく使われる色です。
でも、「白い物を作るということは、思っているほど簡単なことじゃない」と
言っているように、白をうまく使いこなすのは簡単そうで簡単ではないのかも知れない。
白には、真っ白な純白や、黄みがかったアイボリー、
少し青みを帯びたような雪のような白など、白にも種類があります。
白は色みがないだけに、素材によって印象が変わってくる色、素材で表現する色でも
あります。
例えば、麻やコットンは清潔でナチュラルなイメージ、
ガラスやタイル、大理石はモダンなイメージになります。
また、ホワイトシャツでも素材や織り方によって、
風合いや印象の違いがずいぶん変わるでしょう。
「材質面、化学的な面、さらにはそれらをどうやってうまく作動させていくのか。
そして、その状態をずっとキープしていくことなど、やることがたくさんある」とも
言っているように、
ジョブス氏が語っている内容は、白というカラーの性質をよく
表していると感じました。
私は「iPhone4」の白のリリースを待ち望んでいたわけではないのですが、
改めて色っておもしろいなと感じました