”風水の分野”とは、おそらくコパさんのような

部屋の中にいい感じの色や物を置く概念の話だとは思うのです
(コパさんごめんなさい笑 こんなにメディア的じゃなくて本質あると思います)

 

20年前、私が気学を知る前までは

実際次のような認識でした。

カーテンやソファーなど

方角によって良い色があって

引越しや模様替えの時に

張り切って黄色のものを置くとか、鏡のこととか

考えてやっていました(馬鹿にしていません 笑)

 

 

物を置くだけでは気分しか変わらない

 

決して厳しいことを話しているわけではありません。

お花を置けば美しいなぁと愛おしい気持ちになりますし

鏡を拭けば、ピカピカになって気持ちが良い

玄関掃除をすれば、空気が澄んで運気もスッキリします。

 

それに、「これが好き」と選んだお気に入りのドレッサーやクッション、フロアライトに囲まれることで、その空間はそれはもう、毎日愛されることになりますし、自然と自分自身を大切にするようになります。

 

毎日心地よく、澄んだ空気を作ることがかなり大切です。

風水とは環境のことなので、図面や間取りに縛られず、心配することなく暮らすことができるのです。きっと、暮らしの教養やお作法のようなそんな位置づけです。

 

 

私どもは、風水は自然環境と定義しています。

これは大地本来のことであって、古代中国から環境風水が存在します。

星を読み、川の乱流をみて太陽の動きや雨風のめぐみを受けた自然界の原理です。

 

では、家の作りについてはどうでしょう。

現代の最新機能搭載のマンションや戸建てであっても

風通しと採光、そして香り、温度湿度を大切にしています。

 

最近の傾向としてはグリーンやテラスなど、空間の気というものに

一層敏感になっている印象です。整理整頓もね。

 

 

相とつくもの

 

家の外の世界にある山・川・池・海などの自然物と

橋、国道、線路、高架線、ビル、タワーなどの建造物。

これらの状況を周辺相としてチェックしています。

 

平城京や江戸を繁栄させるためにも

四神思想が用いられ、東西南北に存在する気を

青龍青龍・白虎・玄武・朱雀としていたように

現代でも、どの方向に道があり、川があるかによって

経済経営状況や人格、戦(商売)の勝敗に差が生じます。

 

この辺を、「風水」と一括りにしておらず

家の中は家相、環境は風水として依頼を受けたり、スクールをしています。

 

 

 TODAY'S
 
心地の良い環境と、勝敗を分ける構造作り

 

一度後自身がどういうアクションをしたら良いか、整理するのに

プロの力を頼ってみたいなと思った方は、お問い合わせくださいね!