わたしならできるはずなのに!

 

空想と期待のはざまに

 

 8年前、目標達成のための行動プログラムを提供していました。

目標設定ビジョンと期待値のズレにストレスを感じ、一時期目標設定をしなくなりました。でも、無意識のどこかで描いていた映像に近いものは自然と日常にやってきます。

 

15年前は、娘と一緒にヨーロッパに留学する理想を描いていました。

あくまでも現実的な夢ではなくイメージでした。できたらいいな〜そういうのいいよね〜ぐらいの雑談です。

そのため、ユーロの積み立てをしたりモナコの夜景を待ち受け画面にしていました。

9年経って、モナコの大富豪と出会い、モナコに移住した家族と親しくなり

モナコのヴィラを共有所有したり・・・そんなことになりました。

 

実際に手にする期待はしていません。
最近は、フランスやロンドンへの移住を希望する方達とのチャットができ、そちらで現地情報を知りたい方と既に経験されている方との有益で親切な情報がやり取りされています。読ませていただくだけでも身近な気がします。

 

不思議ですね。実際に行くわけではなく

イメージしただけでこういう流れになる。

 

実際に行こう!と決めたら

本決まりになるでしょう。

現時点では決めていません。

わたしはどちらかというとカルフォルニアに行きたいです。笑

 

いずれにしても、頭の中で空想を描くと人生に再現されるのは間違い無いですね。

 

でも、期待した場合はどうでしょう。

期待と違う結果になった時、その期待値とのズレにがっかりし

勝手に落ち込むか、勝手に嫌悪感を抱き始めます。

 

期待しているわけではなく

夢を描くなら、毎日当たり前のことが当たり前にできるようになっていくこと。

すると目の前のことが美しく映り、自分の自信がついてくると思います。

(わたしは当たり前のことが当たり前にできないので「思います」っていう言い方に・・・笑)

 

期待と理想に殺されるのではなく、毎日のあり方で自信を纏い

いざ、自分の身の置きかたを決めてみましょうかね!