"怒られるのが怖い理由"を調べていました。

怒られた自分が悪いと思ってしまいすぎると

人の目が気になり、相手の許可が必要で、相手の機嫌を悪くさせないように気を使ってしまう。


「相手を怒らせてしまった」

「あの人怒ってるだろうな」

「なんか今日機嫌悪いな」


今年は破壊殺の六白金星・暗剣殺の三碧木星関連で、怒鳴り散らせば声が通ると思っているデストロイヤーが注目されそうです。

 

感情的に怒る方が意見が通りやすいもの、穏便に済ませようとする日本の風潮かもしれませんね。怒っている本当の理由と弱さは拭えないのですがね。

 

ということで、この記事ではデストロイヤーに対応できる「怒る人の心理」について書いていきます。

 

 

家庭で喧嘩が多い人や、対人関係のトラブルの多い人に役立つ記事になったらいいな。と思います。

 

まず、人の怒りの内容を知っておくことなんですね。それから、人はなぜ怒るのかということです。

これがわかっていれば、誹謗中傷やクレームなどを受けた時、相手の怒りに直結して自分が落ち込む必要はありません。

 



怒る人の中ではどういうことが起こっているか。

人の心には偏ったこういう感情があります。

 

・古傷をぶり返した

・自分の「普通に考えてダメでしょ」というルール

・自分の常識を破られそうになる不安

・劣等感

など人に踏みにじられたくないものが埋まっているんです。

 

だから、人の地雷を踏まないようにと

ビクビクして気を使ってしまう人もいると思います。

 

他にもこういう感情があります。

自分がダメだと言われている気がする

できない奴と言われている気がする

自分が必要とされない

わかってもらえない

などの恐怖も、相手を攻撃する理由になることがあります。

 

「自分を嫌な気持ちにさせたあなたが悪い」

という位置に立ち始めます。

 

怒る人は、自分を守ために

痛い思いをするのは嫌だから

怒りの感情が起こる

 

相手のせいにすることで、怒った本人もちょっとは身を守られるからですね。

 

感情の整理ができ、それで少し気が晴れるなら、一時的に怒っても喜怒哀楽の一つなのかもしれません。

 

そういうった自分の持つ喜怒哀楽を知って、だんだんと感情を整理できるようになります。

 

誰のどこにどんな古傷があるのかは

表面的にはわからないことですし

相手にはどういうルールがあって

怒るポイントなどをいちいち気にしていたら・・・

 

向いている方向が、違いませんか?

自分の心で主導権を握りましょう。

いつも相手の許可が必要で、顔色ばかりを伺って生きることになります。

 

ちょっとした失敗も恐れるようになり

怒られるのではないかという恐怖感から

行き過ぎた罪悪感や申し訳ないという感情が

当たり前のようになっている人もいるかもしれません

 

それにしても、人には様々な理由や事情、背景がありますね。


許しの感情があり、ほとんど怒らない人もいます。

気学の考え方は、中心に愛が座っていることです

 

自分の喜怒哀楽の中に、どれだけの愛に気づけるか心の声を聞いてみてくださいね。

人間に生まれ、生かされている時点で、すでに愛は持っています。

 

 

お読みいただきありがとうございます!