平日は行き帰りの電車の中、
そして夕飯を食べて2時間ほど、
土日は直前は8時間
ひたすら免許の筆記試験対策をしていました。
1000問近くあるアプリの問題をひたすら解いて、
それを最低2周は解かないと、
そもそも筆記試験に受験できないシステム
道路標識の意味から交通ルール、
緊急時の対応、更には牽引の重量規定、
環境に配慮した運転とは?などなど。
盛りだくさん。
中には「薬物を使用した場合どうなりますか?」
なんていう問題もあって、
選択肢に出てくる言葉→Rausch(陶酔)
そんな単語聞いたこともなかったので、
意味を調べるところから始まる外国語での学習のつらさよ
仕事も、今月に入ってシーズン開幕とともに、
一気に忙しさを増して、てんてこ舞い。
仕事でも集中・勉強も集中で、
かなりしんどかった。
だけど!
結論から言うと、筆記試験一発合格しました
同じ市内で受験できる空き日程が全然なくて、
はるばる、アーヘンの隣街、
Stolberg(シュトルベルク)にあるTÜVまで行ってきました!
これがまた辺鄙なところにありまして、
駅から歩いて30分・・・
バス、トラムなどの公共交通機関はなく。
車で来ることが前提なんですよね、TÜVの場所。
試験の部屋にはPCが何台か並んでいて、
一つ一つパーテーションがあるのかと思いきや、
横の人から丸見え状態
しかも、隣のアルバニア人、
試験中問題をブツブツ唱えるので、
集中できない!
前のトルコ系ドイツ人?はヘッドホンしていて、
そりゃあかんやろ・・・
みたいな。
けっこうカオスな試験会場でした。
せっかくシュトルベルクという、
ちょっとした観光地?に来たので、
試験後ちょっとだけ観光
雨は降ってなかったにせよ天気もそこそこで、
何よりもどっと疲労で、お城と旧市街をちらっと見て終わり。
30分に一本しか来ない電車を待っている時間の方が長かったかも。
どんな試験であれ、合格っていう事実が嬉しくて、
電車の待ち時間は、いろいろ教えてくれたり、
応援してくれた会社の人たちにお礼のメッセージ
「座学の勉強は一番つまらない部分」
って教習所でよく言われてたけど、
私は、まわりの人の後押しのおかげで、
嫌ではなく楽しく勉強できたのが何より。
ゼロから1へ、持っていくのが大変で、
その先は自然と入り込んでいける気がする。
それと、今回はベースも何もないところから、
母国語を介さなくてもなんとかなるし、
頭に叩き込むことができる
というポテンシャルを感じられたのも進歩
それがたまたま免許の勉強だっただけで、
これからもドイツ語で学んでいける自信に繋がりました。
今日、明日またみっちり仕事して、
土日は疲れた身体を休ませようと思います
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