自分の持っている強みは何か、
自分の興味は何か、
否が応でも考えなければならなかった、
転職活動時代。
会社に入った今でも、
会社の中での自分の立ち位置というか、
ポジショニングを最近よく考えています
前職では「経理」という、割と綺麗にフレームで
仕切られた中での仕事だったので、
良くも悪くも自分がどう働くかは決められていた。
でも今、プロジェクトマネージメントの仕事って、
言ってみれば何でも屋。
大きい会社だけど、
グループの中はベンチャー企業的な働き方で、
1から10まで幅広くやっていく雰囲気です。
ある程度の役割は決まっているのですが、
何者として働くか、どういう場面で目立つべきか、
自分の中でカタチをわかっていないと、
ただパンクしてしまう。
この業界、基本経験者採用なので、
まわりを見渡すと、業界経験者しかいない
私みたいに業界初めての人ってほとんどいなくて、
その中で自分の強みを出していくって、
本当に難しい感じがしています。
ドイツの会社は、
基本的には縦割り業務分担。
でも意外とそうでないケースもけっこう見てきて、
自分で自分の業務の範囲を築いていかなきゃいけないことも多いです。
今の会社は特にそれが顕著
全体的に、若くてモチベーションがあって、
働きすぎでしょ、って思うくらい、
みんな真面目に働くし、頭が良い人が多いので、
尚更頑張らないとって思う
何より日々驚くのは、
好きでこの業界で働いてる人たちが多いこと!
その姿に憧れるしカッコいいと思うのも事実
仕事が好き。
この業界が好き。
私がドイツ語に興味を持ったタイミングと
同じような頃から、
彼らはこの業界に興味を持った。
幼少期から、この業界で生きてきた人すらいる。
私はこの業界のことを何も知らずに、
別の世界で過ごしてきて、
今少しずつ実態(笑)がわかろうとしている。
教えてくれる人たちがたくさんいて、
1聞いたら100教えてくれる。
そんな環境はほんとに恵まれているし、
見る人によっては羨ましい職場。
ただ、趣味が仕事になってしまう彼らのように、
「私もこれが好き」と言えるのか、
言えるようになるのかは、若干不安で
興味や好きなんて、
一瞬で決まるものでもないと思うけど、
やっぱりそういうのがあった方が、
仕事にも役立つシーンが多い。
「興味を持てば早いよ」って言われるけど、
まわり人たちの熱の入れようを見ていると、
やっていけるかな、って思う自分もいたりして
興味を強制されているわけではないし、
どこからもプレッシャーはない。
ただ、会社のこと、仕事のことを、
知れば知るほど面白さ・新鮮さと同時に、
不安が入り混じる、なんだか複雑な心境です
なんだかんだ、染まっていくんだろうなという気はしますが!笑
*********************
↓クリック頂けたら嬉しいです!