スコットランドと言えば、
バグパイプによる伝統音楽、キルト・・・・
そんな、THEスコットランドが凝縮された、イベント、
Royal Military Tattoo ロイヤル・ミリタリー・タトゥー!!!
↑フィナーレの一枚。バグパイプの力強い音色が響き渡り、感動の嵐・・・
これが無かったら、わざわざ激混みの8月にエディンバラは訪れなかったかもしれない・・・
と声を小さくして言っておく
さてこのミリタリータトゥー、
2018年は8月3日~25日の期間、日曜日を除く夜に開催されます。
1950年から続くこのイベント、
雨にも負けず、風にも負けず、一度も中止したことがないとか
とは言え、屋外のイベントで雨の中鑑賞はさすがにツライ。
心配していたお天気は・・・・・・
夕焼けが見えるほど、良いお天気キャーッ
↑予約席から見たエディンバラ城と、夕陽に当たる背後の街並みが最高の美しさ!!
それでも夜になると寒くて、
冬用のトレンチコートに、スカーフしてても、足元が寒くて、
隣に座る、相方さんのジャケットをひざ掛けにして防寒
8月に防寒って・・・・
実際、夜の気温は12℃程度でした!! 日本の12月並みの気温!!
風は寒くとも、司会者が会場の空気を一気に温め、
いよいよ、 9:00 PM。
バグパイプの演奏からスタート
↑入場から鳥肌ものです!
↑こんなに大勢のバグパイプの演奏!必見です!!
ちなみに、このバグパイパーが身にまとっているのは、
スコットランドの伝統衣装、キルト。
チェック柄の模様は家柄によって決まりがあるらしく、
スカートのようなつくりになっています。
誰かさんの情報によると、
キルトの下って普通、パンツ履いてないらしい
いや、多分ここで演奏している人たちは履いているんだと思う・・・・きっと。
確かに、昔は、一枚の長い布で上半身にも巻き付け、布団代わりともしていたよう。
今でこそ、スカートのような姿形になっているので、
スカートの下にパンツ履かないの・・・!?と驚きますが、
昔はローマ人だって布を一枚まとっていただけ。
それと同じと考えると納得です
いつの間にか話が逸れましたが、
このミリタリータトゥー、各国から軍楽隊やダンサーが訪れ、
毎年違ったパフォーマンスが行われます。
2017年は日本からも出演がありましたが、今回は無し・・・残念
本当に、どの団体も「素晴らしい」の一言。
ですが、その中でも個人的に気に入った団体を少しご紹介
まずはメキシコ!
↑お城のライトアップも素敵でした!!
↑さすが、歌い踊り慣れている感ばっちり
そして、スコットランド!
↑伝統的なダンスとバグパイプの演奏は、見ておかなくちゃ!
圧倒的な技術のスイス!!
↑一糸乱れることのないドラム。鳥肌もの。
軍隊万歳みたいなのってどうなの・・・? という相方さんや友達の声もありましたが、
そこは純粋にパフォーマンスとして楽しんだら良いんじゃないかな というのが私の意見。
高校時代、吹奏楽部で、
歩きながらきちんと演奏することの難しさや、息をピッタリ合わせること、舞台での緊張感など、
思い出しながら聞いていたら、感動の嵐。
↑フィナーレの花火!そしてバグパイプ、ソロ演奏。
素敵な思い出となりました◎
感動をありがとう!!!
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