ベルギー旅行記３ マース川サイクリングと川沿いの可愛い街、ディナン

32度で迎えた今週末のドイツ。

暑さに慣れていないのでバテバテですが、

久しぶりにちょっと時間ができたので、

ブログ執筆再開

扇風機を強にして、中断していた

ベルギー旅行記を書きます

ベルギー旅行3日目は、

ナミュールから川沿いをサイクリング！

ディナン(Dinant)という川沿いの街を訪問します。

自転車は宿泊先でレンタル。

サイクリングの道は真っ直ぐ、平坦で、

初心者でも安心な道のりでした

最近、自転車乗っていなかったけど、

まぁちょっと昔、自転車乗りまくっていた時代もあったし。

そんな時代のブログ記事も良かったら↓

『【ブランデンブルク×サイクリング】シュプレーヴァルトの小さな村巡り　』

いけるっしょ！

ってことで行ってきました

緑が本当に美しくて、

これぞヨーロッパの田舎町！

といった雰囲気を楽しめるサイクリングロード。

車道と共有する道がほとんどなく、

自転車もしくは歩行者だけの舗装された道。

ベルギーもまた、

サイクリングが盛んなのがうかがえます

途中、偶然通りかかった、

雰囲気の良いレストランでランチ

ランチは、マース川で取れたマス・・・・・

(避けて通れぬオヤジギャグ狙ってナイヨッ！)

そんなことは置いておいても、

調理の仕方も上手でとっても美味しかったです

アーモンドが良いアクセント。

ディナンに近づくにつれて、

少しずつ山（というほど高い山ではない）と、

見え始める断崖絶壁！

イヴォワールのあたりの景色が特に美しくて、

しょっちゅう自転車を止めては写真を撮り。

いちいち止まるの・・・？って顔されながらも、

綺麗だからやっぱり撮りたい

この記事に載せている写真たちは、

そんな、努力あっての写真でございます

行ってみたかったディナンも、

川沿いにある断崖絶壁の小さな街。

そこには教会があり、要塞があり、

なんとも絵になる素敵な場所でした

ですが！なんとこの日は、

ベルギーはMaria Himmelfahrtという祝日。

キリストの昇天祭の祝日はドイツにもありますが、

ベルギーはマリアも昇天祭で祝日という！

祝日だったからか、

フェスティバルが開催されていて、

街中人で溢れかえっていました・・・

ボートカーニバルのような？

橋の上も人人人！

細い道も人だらけでなかなか通れない

これには盲点。

ゆっくり良い景色を堪能したかったので、

ちょっと残念でした。

今後、旅行に行くときは、

行った先の祝日を調べなくては！

(特にヨーロッパにお住まいの皆さん、旅行先の祝日情報、調べてます？？)

ちなみにディナンは地図を見ても分かる通り、

実はあの有名なベルギービール、

レフェ(Leffe)のお隣街

そんなわけで、やはり一杯↓

※帰りも自転車なのでアルコールフリー。

Maison Leffe という、

ビールミュージアムの中庭で休憩しました

本当は、ゴンドラで絶壁の上まで

行ってみたかったけれど、

チケットカウンターまでが長蛇の列で泣く泣くとりやめ。

予定は狂うわ、自転車漕ぎまくって疲れるわで、

若干ご機嫌斜めでしたが、とりあえず休憩。

帰りもまた25㎞ほど、がんばろう

つまりトータル50㎞ほどの自転車の旅は、

さすがに太ももがつりそうなくらい疲れました。

とはいえ、西日が差し込むこの絶景よ↓

夜少し通り雨にあいましたが、

終始良いお天気で絶好のサイクリング日和。

50㎞はさすがに疲れましたが、

新鮮な空気、太陽の光を存分に浴びて、

エネルギーチャージできた旅行3日目でした！

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ベルギー旅行記２ 清涼感溢れる庭園とマレッツ修道院で極上ビール

ベルギー旅行2日目！

文句の付け所がない、

最高のお天気で迎えたナミュール2日目

この日はバスに乗り、

アンヌヴォア庭園(Les Jardins d’Annevoie)と、

その城館に行ってきました！

車無し、電車無しの移動手段はバスのみという。

ヨーロッパの田舎町あるあるにも

慣れてきた今回の旅。

1日に4本程度しか走っていないバス。

っていうのも、しっかり事前リサーチ済

最終バスの時間もきっちりチェック、

乗り場も都度チェックしながら、いざ出発！

車窓は、これぞヨーロッパの田舎町！な景色で、

終始窓の外を眺めながら庭園へ向かいます

アンヌヴォア庭園のある、

ワロン地域はフランスに隣接した、

ベルギーの南側エリア。

どこかフランスらしさのような、

イギリスの整ったお庭のような、

とっても上品な空間でした

観光客でごたついてないのも良くて、

訪れていたのは、ほぼ地元の人、

国内の観光客。

周りの自然と調和した緑と水と、

木陰がなんとも清涼感溢れて気持ち良い

庭園をぐるっとまわりながら歩いていくと、

見えてくるのは城館

城内は、立ち入りできないのですが、

その理由が、「居住者がいるから」。

こんな田舎の広々としたお城に住むって、

「スーパーに買い物とかどうしてるんだろうね？」

とか言って庶民な発言しか出てこない（笑）

このお城もまた、水が目の前にあって、

まさに夏に訪れるには最適のお城

向かいには水棚↓

欧州でも他に類を見ない作品、だそう。

どこを見ても絵になる庭園で、

気付いたら2？3時間ほど、長居していました

菜園には数々の野菜が育っていました↓

スーパーに行かず、自給自足生活のようです

(本当かどうかはわかりませんがw)

アーチチョーク、カボチャ発見！

庭園を後にして、バスで20分ほど。

向かうのは修道院。

という名の、ブリューワリー

そう、ベルギーでは今もなお、

修道院でビールが製造されている場所が

いくつかあります！

そのうち、トラピスト会でのみ作られるビールが、

トラピストビールと言われています。

今回はトラピストビールではないけれども、

修道院で作られているビール、

アビィビールを飲むべく、

行ってきたのはマレッツ修道院(Maredsous)。

敷地の一角にビールの醸造エリアがありました。

少量生産。

ドイツでも見たことのないビールの銘柄。

ここでしか飲めないビールもあるというので、

これはもうお昼から飲むしかないですよねー

このビールの色

そしてワイングラスのような、

お洒落なビールグラスで飲むのがアビィビール！

ドイツではここに、

ソーセージとザウアークラウトが付くのが、

定番ですが、ここはベルギー。

チーズとハムのオードブル。

んでもってどれもめちゃくちゃ美味しい

ここはホントに、日本のガイドブックには

まず載らないであろう穴場、

且つビール好きなら超オススメしたい場所！

祝日中日だったこともあり、

地元の人で賑わっていました

あー、書いてたら、

また行きたくなるくらい大満足な一日！

メニューの瓶の写真が載っているビールは、

しっかりお土産としてお買い上げ(旦那氏が)。

グラスもセットで・・・

こうして我が家のビールコレクション＆

ビールグラスコレクションが増えてゆく・・・・

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ベルギー旅行記１ ベルギーの素敵な田舎と美味しいビールを巡る旅！

ベルギーで有名な旅行地と言えば、

ブリュッセルやブリュージュ。

でも今回は敢えて、

そこを外して行ってきました

ワロン地方、

ナミュール(Namur)！

この街を拠点に、田舎町を巡ったり、

美味しいビールを心行くまで堪能する

というのが今回の旅のテーマ

しばらく旅レポをお楽しみください～

ベルギーのワロン地方とググっても、

ナミュールとググっても、

日本語の情報が乏しいこのエリア。

ワロン地域の州都、

そしてマース川沿いの街がナミュールです

ケルンからICEでリエージュまで1時間ほど。

リエージュからナミュールまで、

1時間もかからないので、

西ドイツからだとあっという間。

宿泊先(別の記事で紹介させてください！)で、

チェックインを済ませ、

いざナミュールの中心部を散策

前週までの寒さとは打って変わって、

清々しいお天気！

マース川沿いを歩いて、

行きたかったアイス屋さんへ！

カシスとアプリコットは果物の味が濃厚で、

アールグレイ味もクリーミーな舌触りで美味。

ワッフルってこんなに美味しかった？

ってくらい隅から隅まで美味しいアイスでした

Le Glacetronome à Namur | Tout l'art de la glace | Vente et dégustation

行列ができるわけだ

(回転が早いので待ったのは、

１０分強だったと思います)

旧市街をぶらぶらお散歩♪

夕方だったので、どのレストランも、

テーブルセッティングをし始める時間。

小道に白いクロスのテーブルが並ぶ雰囲気が、

なんだかフランスっぽい

古い家が残っているのも、

旧市街らしくて素敵でした。

丘の上の要塞は今回は登っていませんが、

またいつか来たときは上からの眺めを見てみたいな・・・

ベルギーといえば、フライドポテト。

フライドポテトといえば、ハンバーガー。

ハンバーガーといえばビール

ビールといえばベルギー(笑)

15clの少量でテイスティングできるので、

2人で6種類ほど試して、序盤戦終了。

個人的には一番右の、

苦味が少なくさっぱりなBlondeビールが好み

ベルギービールは、

アルコール度数が６度前後と強めなので、

酔い覚ましと消化を兼ねて、

夜も宿泊先まで川沿いを２～３ｋｍ歩きます。

半日歩き続け、

久しぶり太陽光を思う存分浴びて、

旅行1日目終了

9kmくらい歩いたからか、

足が軽く筋肉痛。

よく歩き、よく動いたのに、

ビールとポテトで、カロリー消費には

貢献されない3泊4日の旅は続く

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ドイツ運転免許への道④ やっと教習再開、いきなり路上教習

仕事にどっぷり浸かりすぎて、

休暇が余ってきていることに気が付き、

日本のお盆に合わせて、

金曜から休暇に入っています

そんなわけで、やっとまたブログ執筆。

今日は忘れかけていた免許のお話です

忘れかけるのも無理ない・・・

3月終わりに受けた筆記試験。

『ドイツ運転免許への道③　筆記試験を受けてきました！』

待てど暮らせど、実際の運転に移れない

受講者に対して教官の数が足りていないのか、

教官から電話がかかってくると言われたきり、

電話がかかってきたのはなんと7月末！

4か月待ち！！！！

こののんびりさよ・・・・・・

そんなこんなで、始まりました運転教育。

ドイツはいきなり路上で走行、

と噂に聞いていた通り、いきなり、

「はい、乗ってー」ときました。

ドッキドキで始まった路上教習

今まで4回ほど路上教習したので、

備忘録兼ねて、感想メモ↓

①いよいよ運転！初回

10回券を600ユーロ代で購入して

(決して安くはないお値段(泣))、

路上教習スタート！

助手席に座って・・・なんて悠長なことはなく、

いきなり運転席。

座席位置合わせて、

ミラー合わせて、レッツゴー

MTで、って言ってあったのですが、

最初はハンドル操作に慣れるために、

AT車で走りました。

VW、Golf。

初回は郊外を直線メインで。

助手席にも、

ブレーキ・アクセルペダルが付いているので、

何かあれば教官がすぐヘルプしてくれます

1回90分の運転でも、

最後の方は慣れるもので、

直線を走る・止まるは多少感覚をつかんだかな。

教官「運転は？したことある？」

・・・・・免許持ってないんだからあるわけないでしょ！

②土曜日早朝の2回目

月曜から金曜と仕事でクタクタ、

おまけに車線工事で電車が走っていないので、バス通勤。

片道2時間かけて会社に行く日もあって、

土曜は爆睡・・・・したいのに教習です

2回目は、少し慣れてきて、

ブレーキもガクッといかなくなってきた。

相変わらず車線の右に寄ってしまう癖は、

多分対向車との車間が取れているか不安なのと、

運転席からの景色に慣れないからか。

教官は、お母さんっぽい感じの女性教官なので、

テキパキと、そしてときに厳しく？指摘されます。

教官「飴いる？？」

いるーーー

(迷わずJa！笑)

③カーブ地獄な3回目

在宅ワークにして早めに仕事を切り上げ、

自転車で飛ばして教習所へ

徐々に「曲がって！」と言われることが多くなり、

曲がり始めました。

が、、、ハンドルを切るタイミングが早くて、

歩道に突っ込みそうになります

ラウンドアバウトのハンドル操作は忙しくて、

ウィンカー迷子になる・・・

教官「手がハンドルにくっついてるわよーーー」

そう、腕がガチガチでハンドルを回しても、

そこに腕がくっついたっきり持ち替えられないんですよね。腕がクロスしちゃう

次の課題なり。

④交通量の多い4回目

あんまり慎重になりすぎてノロノロ走っていると、

「Gas！」と言われるのですが、

だんだんとそう言われることも、

少なくなってきた4回目

カーブもなんとなく感覚を掴み始めてきた。

夕方の時間は、自転車もＥスクーターも、

バスも歩行者も多いので、

ミラー見て、目視して、と安全確認大事。

追い越す？追い越さない？

ここは走って良い車線、追い越して良い車線？

全神経集中させて挑んでおります(笑)

↓家の近くを車で走るとちょっと嬉しい

今のところですが、

割と楽しく運転できています

周りに運転のプロ、車のプロがいるのも心強い。

何かあればいつでも聞ける！っていう安心感。

これがなければ、運転しようとまで思わなかったかもしれない。

良い出会いに感謝

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ちょっとした自分へのご褒美

一度仕事に集中し始めると、

休憩を忘れてとことんやり詰めてしまうタイプ。

気を付けているつもりでも姿勢悪いし、

集中していると自然と肩に力が入って、

全身硬直・・・

そんなことを続けていたら、

首の付け根や、右肩腕に痛みを感じ始めて、

これはヤバいと。

ヨガやマッサージで何とかできなさそう。

天気が悪いとすぐ偏頭痛を誘発するので、

先週慌ててPhysiotherapie(理学療法)の予約を取りました。

やりこんでいた努力が功を奏したのか、

(そう思いたいけど)、

先週、初めてのクライアントとご成約

とあるアジアの国。

この事業では新しい市場で、

手探りな中、新市場でのビジネスがスタート。

既存の欧州クライアントとのビジネスプロセスも、

私自身、まだ未経験の内容も多いし、

そもそも動く額も大きいので、

念には念を入れて確認しながらの仕事

一つ一つ、着実に。

遠くにいてもお客様目線をしっかり意識して、

これからもやっていこうと思います

アジア人だからか、幸い、日本含め、

アジアのビジネスと関われるチャンスに恵まれて、

いろんなビジネスカルチャーを知ることができて面白い。

ローカルのメンバーとは、

最初こそお互い探り探りだったけど、

徐々に仲良くなってきて、

コミュニケーションがスムーズになってきたのが嬉しい

彼らもまた真面目で、優秀な人・組織。

ハイレベルな環境で仕事ができるのはありがたいことです

そして、アジアはやっぱり、

いろんな面でポテンシャルが高い(気がする)。

いくらでも何にでも化けそうな、

エネルギーを秘めている雰囲気が、

もっとやってみたいという気にさせてくれます

とはいえ毎日、いろいろ必死で、

煮詰まっている感じもあるので、

このへんでプチ有給休暇。

昨日は、北海道ゼロ番地キッチンで

注：デュッセルドルフですよ〜

ランチに海鮮丼

そして自分へのご褒美に……

日本未上陸ブランド、

Massimo Duttiのバックを購入

めちゃめちゃ軽いのと、

サイズ・質感が良いのが◎

二の腕どうにかしたい・・・・・・・ボソッ。

今持っているバックが、

使い過ぎて紐がボロボロで・・・。

それもそのはず、買ったのは2015年！！

『ドイツでお買い物　～収穫その１』

そしてサンダルはオンラインで、

フランスブランド(←また)JONAK

ドイツではなかなか気に入る靴に出会えず、

日本で買って持ってきたものを、

ボロボロになるまで使い続けていました。

JONAKの靴はデザインも材質も良くて、

もう、これから靴買うのに困らない！

ちょっと美味しいもの食べたり、

お買い物したりして、

自分の機嫌を取りながら、

夏休み(お盆時期)までまた走りましょー

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