残念な出来事。 | マルコポーロな生活

マルコポーロな生活

そこはかとなく書き留めますよ。

とても楽しく一緒に働いていた仲の良い同僚が仕事を辞めてしまった。
あっという間に去ってしまった。


2 weeks notice も無く。



朝から心にポッカリと穴が空いた。えーん



寂しいやないかー。


急に去るなんてさー
それにしても挨拶もなく、社員証置いて去って行くなんて、大人としてドクロ…うーん。


彼は心に余裕がなくなっていた。
体にも疲れが出ていたと思う。
通勤高速で1時間半。
東京からしたら普通の範囲に入る通勤時間かもしれません。
でもここでは少し無謀に見える。
ライフワークバランスに支障が出そうな通勤時間。
しかも彼は副業を始め、仕事の後にも10時半とかまでレストランで働いていたら、そりゃあ心身に支障が出る。


無理してたなー。
心が限界になところに、パフォーマンスレビュー💣
で心崩壊。



ガラガラ崩壊、したんだろうな。えーん



そして私は、遠い目になり過去の自分の限界振り切れのシーンが数々蘇る。走馬灯か!😂





日本で小さい3人を育てながらフルタイムで働き出した時のあの命の限界なほど毎日くたびれ果てて、口もまともに呂律が回らなくなってたあの頃の自分を暫し回想。




やっとのことで走りついて間に合った保育園のお迎え、保育園玄関から家へ帰ろうと靴を履こうとして座ったら疲れすぎてて20分くらい立てなくなってた日々。

体力の限界メーターの針が振りきれて、
「ピー」と脳内に響き渡る。チーンニヒヒ





そういうママたちのために、園長さんは玄関脇のスペースに絵本棚を置いておいてくれたのかな。😭


子供に絵本読みながら休み…


そこで5〜30分ぐったり壁に寄っかかって座れたから、また自分を再起動(立ち上がって)して、子供達の手を引き歩いて連れ帰って、その後の重労働、夕飯食べさせて風呂に入れて寝かして…が何とかこなせたのかな。



人は体力の限界を超えると、
今度は気力が消耗される。ゲッソリ




体力が底知れなかった20代、
体力と気力の限界を幾度もオーバーして余裕なんてものが全くなかった30代、
心の余裕確保最優先の為、適度に余力を常に残しておく事の大切さと術を知った40代…





うむ、何か今回のことで私が再確認してしまったのは、無理しないための適度に自分を使うスキルの重要性だわ。
ここまでは無理未満、ここからは無理以上。って言うムリの境界線をもっと自分で具体的に認識しておく事にしようっと。




回想から我に返り


ああ、同僚よ。
残念だったよ。


さようなら