2月4日(日曜日)


仕事の整理も金曜日の遅くに終わり

(最後の最後まで全部やり切ったぞ指差し!)

明日、後任者へ引継ぎ説明したら離任です


この土日は超特急で自前で引越し〜

荷物の運び出しはご主人に手伝ってもらって

次のお部屋に何往復も💦←また部屋を借りましたキメてる

(その話は次回)


部屋の掃除のため夜は自宅に戻らなかったので

今朝、ラジオ体操をのぞこうとしたら雨で中止☔


【西大寺観音院】


「一陽来福」の力強い文字

そうでした、この西大寺観音院では毎年2月に
日本三大奇祭の1つ西大寺会陽(えよう)が
行われるんです
今年は4年ぶりにコロナ禍前と同じ規模での開催で
町は徐々に熱気を帯びています

500年以上の歴史を誇る「西大寺会陽」
(以下、画像お借りしてます)
別名「はだか祭り」と呼ばれ
国の重要無形民俗文化財に指定されています

厳冬の夜、西大寺観音院の本堂で
約10,000人のまわしの裸の男たちが福男を目指して
2本の宝木を奪い合う宝木争奪戦は「圧巻の様式美」

会陽の語源は「一陽来復」(いちようらいふく)
厳しい寒さに耐えて春の陽気を迎える
悪いことが続いたあとに運気が開ける

本堂は、今こそ会陽の祈りが大事であると
2月17日(土)の当日を静かに待っています

小雨の中、偶然にもラジオ体操の大先輩方と出会い
お礼とお別れを伝えることが出来ました
観音様にも転居の挨拶と無事勤められたお礼をニコニコ
いろいろ相談を聞いてもらってありがとう…って

西大寺観音院の会陽が終わると
『備前平野に春が来る』と言われます
春はもうすぐ、新しい希望や楽しみを連れてくるよ


(コロナ禍前の会陽の様子)