昨日寝る前にアレルギーの薬(このピンク色のきっついやつ)飲んだらこれがまあ、ぐっすり寝れまして
久しぶりに「寝たー」ってカンジでした☆
でも・・・毎日飲まないとアカンとなると・・・ちときついなぁ。。。
ま、しばらく続けてみて、様子を見てみます
今日、1人平行棒で車輪が回れるようになりました(´艸`)☆
あ、世間一般に言う、「大車輪」ってやつです。
私がこのジムに来た時にレベル4からかれこれ2年7ヶ月、ずーーーっと見てる10歳の子で、
今レベル6から7に行こうと挑戦中。チワワみたいにビビリで・・・。
チビなので、今まで下バーを足が付かないぐらいまで高くして、補助台を置いて補助してたんですが、今日、何も言わずにいきなり1人でやり始め。。。
だいぶ軽くはなってたけど、まだ持ち上げてあげることの方が多かったから、「もう一週間ぐらい補助したらなアカンなぁ」と思ってた私は・・・
「ちょいちょいちょいちょい待て」
言うて、慌てて下に立ち。(もしもの時のためにね。)
下からちょいと押して補助してあげてました。
2、3回補助してやってたら彼女から「次補助しないで横に立ってるだけでできる?」って聞いてきたんです。
「おおっ」と思った私は若干不安やったけどビビリの彼女から出てきたこの言葉、この流れを今止めてしもたらアカンなぁと思い、「いいよ☆」と“もしも”のときのために、一応、いつでもキャッチできるように心の準備をしながら見守ることに。
そしたらなんと一回めから回れたじゃないですか
そしたら次の回、「もう立ってなくても大丈夫」って
この時点で私、彼女からの積極的な姿勢にもう涙ちょちょぎれるぐらい嬉しかったんですが、なんとか冷静に、「OK、じゃやってみな」と、見守ることに。。。
『かわいい子には旅をさせろ』的な感覚ですね。笑。
そしたら・・なんと2周
その次3周
「イエーーーイ」言うてハイタッチして、ハグして、いっぱい褒めてあげました
子どもって、ふとしたときにこうやって成長した姿を見せてくれますね☆彼女は今、いろんな技ができ始めてきて、やっと自分が何をやってるのか理解してきたみたいで、アドバイスをしても「うん、今そう感じた」とか、「もうちょっとこうしたほうがいいんだよね?」とか、本人から聞いてくることが多くなってきてたんですね。
10歳、11歳の子達やけど、色んな技の運動をなんとなく理解してきたから
「何がなんだかわからん恐怖感」ってのがなくなってきたのかな?
この子を含め、ほか7人は私がここに来て、Debbieの下で研修してるときからずっと見てきた子たちです。
私がアメリカで初めて自分の班を持ったのもこの子たち。
すんごい悩んだ時期もあったけど、ずっと信じてやってきたことが今、少しずつ実になってきてるかな?
ってカンジ。ヘタしたら一個上のレベルの子達よりも技のこと理解してやってるかも
なんだか嬉しいです♪
車輪が1人でできた時の彼女の笑顔がなんとも言えへんかった
だからこの仕事はやめられないのねっ