ただいまお気に入りカフェでお昼休み中
最近色々ジムの中がバタバタしてます
規定のレベルのシーズンが終わりだしているので、次のレベルへむけての練習が始まり、班の移動もありーのでうかうかしてると“私だけ何にも知らん”みたいなことになってしまうのです
まあ、さすがに３年目、もうそんなことはないと思うけど・・・。
私が昨年一人で見てたレベル５→今年レベル６の子達は先週でシーズンを終え、タレントのある子はもうすでにレベル７の班に混じって練習
それ以外の子はレベル６の班でじっくり次のレベルへ向けて練習していきます
今回の冬季練習は私も少し知恵をしぼって、『怖い技を楽しく、自主的にゲットしていこう
』大作戦を考えております。レベル６から７ってのは車輪が入ってきたり平均台のバク手転が入ってきたりで選手にとっては精神的になんやかんやとビッグジャンプなのです
私の最近の指導テーマである“Be creative”をなんとか実行していくためにも、色々小道具を用意していこうと思ってます☆
うまくいけばいいけど
あ、ここでアメリカのJO（ジュニアオリンピックプログラム）の話を
アメリカには、エリート（全米選手権に出場できる選手達）レベルとは別にJOという、レベル１から１０のプログラムがあります。
レベル１～６は規定
レベル７から１０は自由演技（10点満点）
公式に試合が始まるのがレベル４で、レベル６から７に上がるときにやっと、自分のRoutine（自由演技）が作れるわけです。
年齢はまちまちですが、早い子はもう１２歳ぐらいでレベル１０にいってしまうし、こないだは２６歳のレベル６の選手もいました
))
細かくレベルがわかれているので、日本のBクラスからAクラス、Aクラスから選手権へのように、無理なビッグジャンプをしなくてすむんです。なので、選手への負担も少ないし、逆に言えば、本当に強い選手だけが残っていくワケですね
日本でもできひんかなぁ。。。