イギリスのプログラム。 | aki's 修行日記

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16年の体操競技生活の後、指導者に。2012年5月末に6年間のアメリカコーチ修行から完全帰国。夢へ向けて、体操を通して人と人とのつながりの素晴らしさ、縁の大切さを日々肌で感じながら生活しています。一度しかない人生、やりたいこと、今しかできないことを!

この土日も審判してきました☆




州大会への予選である、Zone(地区)大会。
2日間ともCheaf Judge(主審)で、ゆかと跳馬。




審判しながらなんやかんやとも一人の審判の人としゃべってて、ふと気が付きました。





あれっ!?私めっちゃしゃべれてるやんひらめき電球





なんか知らんけど、一応上達はしてるみたいです。英語。




今回一緒に審判したShannonさんは、3年ほどイングランドでも審判をしてたそうで、イギリスのプログラムの話を色々聞きました。




いやいやぁ、日本とそっくりです。





アメリカほどこまかくレベルが分けられていなくて、規定のレベルはあるけどそのレベルの差がすごく大きくて、結局上のレベルに行くためにビッグジャンプしなきゃいけない

=急いで技をつくらないといけない

=荒くなる

=故障がふえる

=せっかくのタレントのある選手が離脱していく


まさに、日本のジュニアに起こってるBクラス→Aクラス Aクラス→2部or1部

の現象とおなじ。。。





さらに審判はほぼボランティアでの審判。

=プロフェッショナルだという意識が根付かない

=国全体の審判の質の低下

=その国の競技力向上に影響





うん、似てるなぁ。。。





日本のジュニアのプログラム、見直しません??