どうも 

今回は運良くJR九州トラベルデスク主催のツアー企画列車、鹿児島中央→大分の「713系で行く 日豊本線普通列車夜行の旅」に乗車することができましたのでその乗車録を。

 

ツアーの出発である鹿児島中央駅の集合時間は20時10分

 

前日より雨が強く、この日は日豊本線が夕方まで動かなくなり、この日運転される予定であった宮崎→鹿児島中央間の車庫撮影会ツアーが中止となる事態。私の乗る予定の夜行列車も運転されるかどうかわからずドギマギしてました。催行確定のメールが来た時はすんごく嬉しかったですね笑

 

中央駅のコンコースの集合場所ではまず受付と記念品を貰いました。

 

ちなみに貰ったのは布製の小物入れと記念切符、そしてスタフ(これは有料)でした。

 

 

ホームへ行くと電光掲示板には「夜行列車713系」の表示が!メッセージも流れており粋な表示でした。

 

 

そして主役の入線。前日に鹿児島セに回送されていたLK2が入線!

中央駅で客扱いをする713は違和感の塊でした笑

 

駅員の皆様やギャラリーの方々に見送られながら20:43、出発。

この雰囲気がたまんないんですよね笑

鹿児島、帖佐と運転停車していきます。10号線で並走する車のテールライト眺めながら飲む酒はうまかったですね。

あと、受付にて軽食として新宿さぼてんのカツサンドが配られており、これがまた酒にあっててうまかったんですよね笑

 

帖佐ではなんと鹿児島中央駅の駅長が挨拶に。これには驚きました。

 

列車は霧島越えをしながら22:20、都城へ。終電のあとの霧島越えは貴重な体験でした。

 

都城では10分程の停車。私は駅前のコンビニでビールを買ってましたw

 

都城を出たら宮崎に到着。宮崎は23:50の到着で発車は日付が変わった0:26。

 

 

駅の改札は閉まってホームからは出られず、写真撮ったりホームの自販機でアイスを食べたりとゆっくり過ごしました。

 

 

宮崎を出るといい感じで眠気がやってきたのでひと眠り。起きたらもう3時半ごろ。延岡を発車するタイミングでした。

ここからは宗太郎越え、ド深夜に宗太郎に突入していくのはなかなかスリルがあります。

 

ウトウトしてたら3時40ごろ、警笛を鳴らしながら駅でもないところで停車。地図で見てみたら市棚の手前でした。ほとんどの乗客が寝てたからか特にアナウンス等はなく10分くらいしてから何事もなかったように出発していきました。

 

佐伯についたのが4:40ごろ。到着は遅れましたが本来30分程あった停車時間を削って5:00定時の出発となってました。

 

佐伯では駅前のファミマで買い物タイム。そして幕回しも見ることができました。

 

佐伯発車後、浅海井(あざむい)あたりから夜が明けてきており、曇りながらも豊後水道の夜明けはいいものでした。

 

終点が近づく牧のあたりで、大分車両センターが見えるというアナウンス。ここには疎開してきた783がおり、713から眺める783は少し前の宮崎地区の光景を思い出すようなものでした。

 

終点大分は6:17到着。早朝にも関わらずそこそこギャラリーが集まっていて驚きでした。

 

キハ125や815と並ぶ713は新鮮な光景でしたね。

 

というわけで乗車記録でした。

 

やはり夜行列車というものは最高ですね笑 また713を使ったツアーや夜行列車のツアーをドシドシやってもらいたいものです。

 

ではまた。