お久しぶりです 久々にアメブロにログインしました。

 

今回は先日製作した715系の記事になります。

 

ベースは鉄コレの715系 この編成の先頭車を月光型のクハ715-0に差し替えます。

クハ715-0の種車には実車同様余ってた旧製品きたぐにのクハネ581を使用、側板を別途用意したクハ715-100(NewDays鉄コレ)のものを切り継ぎます。

 

 

切り継いだあとの姿
このあと表面を仕上げ、窓桟移設を行います。

 

 

残り3両もノータッチとはいきません。

 

今回作る編成は、種車の都合上クハネ581後期型を使用するため、自ずとクハネ581後期型を種車としたクハ715を組み込むD-108かD-110の2本しか作れなくなってしまいます。

 

更にD-108編成はスリットタイフォンに改造されたため、面倒な加工(この時点で面倒な加工が多すぎるのは否定できませんが…)をせずに製作できるのは消去法でD-110しかないのです。

 

このD-110は反対側の小倉方食パン顔先頭車、クハ715-100の種車となるサハネ581は前期型。そのためベンチレーターが千鳥配置となっているので、ベンチレーターの移設を行います。

 

鉄コレもNゲージ化を行いますが、室内灯とライトユニットを組み込み電飾化するので足回りはすべてTOMIX製583(旧製品きたぐに)に置き換えます

床下機器は92769のものが適正ですが、今回は見なかった事にします((

 

 

食パンのライトユニットはその辺に転がっていた115系のものを加工。これライト位置とプリズムの位置が合うんですよね。前面と左右をめちゃくちゃ削りました。

 

ライト点灯!

方向幕部分もしっかり光るようになりました。

 

 

あとは塗装を行い、床下がハマるように現物合わせで細かい調整をして完成!

塗装は今は亡きFモのファルべ クリーム10号とたぶれっと製帯デカールを使用しました。

 

 

 

急行の表示も誇らしげに走るゲテモノ電車が姿を現しました!

カッコよさと気色悪さが同居する、独特の雰囲気があります。

 

 

 

クハ715-10

 

モハ714-10

 

モハ715-10

 

クハ715-110

 

時期的にはモハ714のルーバー部分の帯が繋がった95年頃の末期の姿にしてます。

両先頭車には磁石を設置してタウンシャトルHMを着脱式にしました。

クハ715-10の前面方向幕は普通と急行を用意して、かの有名な急行「ひのくに」ができるようにしてます。

 

というわけで製作記録は以上です。

なかなか難儀な加工でしたが、かっこよく仕上がってよかったです。

90年代九州もどんどん集めていきたいところですね。

ではまた