お久しぶりです。あきかんです。
少し前にTwitterにて広島地区の113系/115系の合作企画「広カボ」が開催され、私も参戦することに。
今回は「國鉄廣島」時代を彩った1本にして、当時悪名高きセキG編成の中から「広セキG-03」を製作致しました。
ベースにはTOMIX 92839 黒整形の古いやつを使いました。
クハ115-607
初期型サハに運転台ブロックを溶接した改造車 当初は非冷房で落成し、あとから153系発生品のAU13を載せてキモい姿に 4個しか冷房を載せていないためあまり冷えず天然弱冷車となっておりました
アルファモデルの初期型サハの車端部を切り落とし、クハ115-1000の生首を接着 地味に初めて切り継ぎをやりました
クーラーは実車通り二種類混ぜてます
モハ114-1193 & モハ115-1109
本来この時代西には存在してはいけない未更新の115系1000番台モハユニット
網干にて京阪神圏の高速運転で使い倒され状態が悪くなり、シートピッチ拡大車ながら体質改善を見送られた「飼い殺し」ユニット 両先頭車が廃車となりG-03解消後は両先頭車が113系編入の先頭車に差し替えられR-04となり、地味に2019年まで生き延びました
模型はベンチレーター撤去とクーラー交換以外は塗装変更のみで済ませてます
モハ114のクーラーはKATO製ステンレスAU75を使用 関水製はギラギラ光ってるのが個人的に好みです
クハ111-91
この当時の113系では最若番でありなんと二桁車番 こんなのを2012年まで使ってたのがここの凄いところ
横須賀線用として落成された車で流れ流れて最果て下関へやってきたもの 分散クーラーに「チクビーム」が特徴的ですね
模型では贅沢に98451のクハを使用 チクビはトレジャーのパーツです
屋根はGMの分散クーラーを設置 ちなみに1つだけ形状が異なってたりします
あとトイレ窓は埋めてます
というわけで懐かしいの瀬戸内色に身を包んだ癖の強すぎる編成が完成しました
いずれクリアテールにもしておきたいなと思うところです
ではでは