スリランカに行ったとき、ドクターから教わった呼吸法です。
Dr.Dineshです。
すごい脈診の名手なんですよー!
でもほんとうにすごいのは、そういう稀有な自分の才能を正しく扱い、愛に溢れた態度でいらっしゃることだなぁと思います。
そんなドクターが勧めてくれた呼吸法。
とっても簡単で、一回につき5分。一日に3回を目安に行います。
コツは、吸うのも吐くのも、すべて鼻から!
口は、呼吸器ではなくて消化器です。
なので口で息をするのは(吐くことでも)過剰な負荷かがかるので
良くないんだそうです。
①まずは軽く呼吸をして、息を鼻から吸います。
20~30秒息を止めます。
②そしたら、鼻から吐いて、吐ききったらまた20~30秒、息を止めます。
これを5分ほど繰り返します。
最近、朝の公園の高台でこれをするのですが
久しぶりにやったら頭がくらくらしました(笑)
それぐらい、酸素が一気に脳に回ってくる感覚です。
何日かしたら慣れてきました。
現代人は、運動不足や、スマホやデスクワークによる姿勢の悪さで
呼吸が浅く、結果、脳が慢性的に酸欠状態なことも多いです。
こんな姿勢だと、肺が収まってる胸郭を圧迫するので
肺が十分動かないので、酸素も不十分に。
脳は全身の酸素消費量の約20~25%を占めると言われています。
血液を送り出す心臓より上にあるので、首のコリなどで血管が狭くなっていたりすると
簡単に酸欠状態になります。
めまい、頭痛、疲れやすさ、
判断能力の低下や、ストレスにも弱くなります。
姿勢よく、呼吸法をすることで脳に十分な酸素をいきわたらせることで
脳の老廃物質を流し、老化を遅らせます。
なかなか1回につき5分、1日三回は難しい!という時は
出来る範囲で、気がついたら短時間でもやってみると良いです。
やらないより、全然良い(^^)
ぼちぼちやっていきましょう~