梅雨時は、どんな体質の人でも、体調や気分が乱れやすい時期と言われています。
気温が高い日もあるけれど
体はまだまだ暑さになれていない。
高い湿度はどんな体質の人の体力も奪います。
そして梅雨の寒さも、体力を奪います。
この気温のアップダウンの激しさも、疲れのモトです。
そして、消化力も弱まります。
なので、梅雨時~夏になんとなく食べる量が減るのは
ある意味で理にかなった自然なことです。
イヤだな~と思うかもしれませんが
こういう時こそ、オイルトリートメントの効果を実感しやすくなります。
多彩な刺激を加える手技が、体を活性化し
刷り込まれるオイルが、体中の毒素をこそげ取り、軽く、元気にします。
暑い日もある梅雨時は、熱のエネルギーが体内で蓄積する時期と考えられています。
オイルトリートメントで、籠った熱を適度に発散しておくと
夏の肌のトラブルや、消化器系のトラブル・不調を軽減しやすくなります。
あと、梅雨時は頭痛に悩まされる方も多いようです。
気温や気圧の変化が、ワータを増やします。
ワータは感情、気温、気圧、移動など
とにかく振り幅が大きいことを体験すると増えます。
増えすぎると、消耗感を伴う疲れや頭痛を誘発します。
こういったことも、オイルトリートメントで予防・鎮静することが出来ます。
温かい手と、オイルを全身に感じると
とても気持ちが安らぎ、幸福感を感じられます。
さっきまで辛い、と思っていた心と体がゆるめられたとき
『ああ。ゆるむことが出来るんだ』と分かった時、
人はとても安心感を覚えます。
辛くなりやすい時期だからこそ、トリートメントによる安心感も感じやすいです。