体が重い、浮腫んでいる。

前日に食べたものが重たくて、お腹がまだ重い。

 

 

そういう時におススメなのが、白湯にレモン半分ぐらいの絞り汁を入れたものです。

 

酸っぱくて飲めない時は、ひと肌まで冷ましてから生の純粋はちみつを入れるか

ラカント、ココナッツシュガーなどを少し入れてみてください。

 

 

これを、朝食代わりに飲むようにしてください。

 

 

これを試した人の中には、これを飲んだ日はとにかくお小水がたくさん出て

1週間続けたら体重が4キロ減った。

 

という人がいました。

 

 

 

レモンは、ビタミンCやクエン酸を多く含む食品です。

 

アーユルヴェーダでは、レモンは

余分な熱は上げないけれど

消化力をしっかり高めて、活力を与えてくれるもの、と言っています。

 

 

ビタミンCは、コラーゲンの生成や、

ストレスに対処するためのホルモン・ノルアドレナリンの生成、

脂質の代謝に関わるカルニチンの合成、

抗酸化作用のあるビタミンEの再生、

等などの作用があります。

 

 

ざっくり言い換えると

 

美肌、

ストレスに強くなる、

疲労回復、

代謝アップ、

若返り。

 

 

さらに、レモンにはクエン酸もたくさん含まれます。

 

クエン酸は、TCA回路を円滑に回すためには欠かせません。

 

高校の生物で習ったなぁ。

 

TCA回路は、細胞の中にある、ミトコンドリアの中で起こる物質代謝です。

コレが、生物が食べたものからエネルギーを生成し、利用するための基盤となるものです。

 

 

これらを含むレモン水を飲むことで

浮腫み改善、代謝アップ、疲労回復などの効果が期待できます。

 

体が重いときには特におすすめです。


 

 

 

ちなみに、半分に切ったレモンを保存する方法です。

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口が少し広がっているコップに、少しだけ水を入れて、

切った面を下にしてレモンをぎゅっと押し込みます。

 

そうすると、乾燥せずにレモンを保存できます。

 

 

 

 

 

個別に、ご自分の体質に合ったものを知りたい、生活を見直したいけどどこから手を付ければ?

と言う方は、オンラインの健康相談をご利用ください。

 

 

 

 

 

ムリなく、少しずつ、生活を変えていく方法をお伝えします。