授乳について。
ずっと完母でやってきて、
意図的に授乳間隔を空けるようなことはあまりせず、
ほしがったら授乳という感じで
ここまでやってきました。
寝かしつけるときにもパイ。
水分補給にもお茶代わりにパイ。
離乳食をあまり食べないから、ごはん代わりにパイ。
なんか理由はわからないけど、ぐずってるからパイ。
こんな感じなので
11ヶ月の今でもあまり授乳回数は減っていませんでした。
でもあと少しで1歳。
卒乳や断乳をそろそろ意識するようになりました。
11ヶ月になる少し前あたりから
暑いからなのか、喉が渇くからなのか、
夜中に2,3時間おきに起きるようになってしまいました(;´Д`)
そのたびに授乳したり添い乳したりしていたら
そういうリズムがついてしまったようで、
だんだん起きる間隔が短くなり、
夜泣きもするように_| ̄|○
日々寝不足でしんどくなり、
なんとかリズムを変えたいと思ったのが、
断乳を意識し始めたきっかけです。
それから、
離乳食をあまり食べず
体重が増えなくなったというのも、
ここ数ヶ月ずっと悩んでいたこと。
食べなくてもその後パイをもらえるのが
わかっているのかな…(´・ω・`)
1歳近くなると母乳の栄養もなくなってくると聞いたし
もっと食事から栄養が取れるようになってほしくて…。
育児相談のときに助産師さんからも、
「断乳したら食べるようになるかもしれません」って
言われていました。
育児書などを見てみると、
・哺乳量が多くて離乳食の食べが悪いとき
・夜中の授乳の間隔が開かず大変だと感じるとき
・母親の仕事復帰を考えているとき
このようなときは断乳を考えたほうがいいかもしれません、とありました。
Oh...
全部当てはまっている(゚Д゚;)
何歳まで母乳をあげたいと
はっきり決めていたわけではなくて、
十分に出ているうちは無理に止めずにあげたいな、
りほちゃんがほしがる間はあげたいな、と
なんとなく考えている程度でした。
りほちゃんが自分からおっぱいをやめる
「卒乳」という形が理想だったけど、
私たちの場合は、
そろそろ断乳をした方が
いいのかもしれないなと思いました。
パイ大好きなりほちゃんだけど
スムーズにやめられるのかな…
かわいそうな思いをさせてしまわないかな…と
心配や不安はあるけれど、
だんなさんにも話をして、
1歳の誕生日までを目標に
授乳回数を減らして
断乳の方向へもっていくことになりました。
・・・
まずは夜間の授乳からなくそうと、
10日前くらいから夜間断乳にチャレンジし始めました。
夜中に目を覚ましても、
パイはあげずにトントン。
でもやはりギャンギャン大泣き。゚(゚´Д`゚)゚。
だっこしてゆらゆらしても、
添い寝しても
体を反らせて大暴れしながら泣き続けていて
こんなに激しく長く泣く姿は
初めて見たかもしれません…
かわいそうで辛くて、
自分がすごく悪いことをしているような
申し訳ない気持ちになって
ついパイをあげたくなってしまいます。
でも中途半端にガマンさせたあげく
結局パイをあげてしまったら
りほちゃんは余計に混乱するだろうし、
心を鬼にして私もガマン…(´;ω;`)
1時間以上泣き続け、
最後は泣き疲れて寝てしまいました。
私もだんなもげっそり。
だっこで疲れたというのもあるけれど、
りほちゃんが長時間泣き続ける姿を見ているのが
かわいそうで辛かったです。
でも夜中にこんなに泣いたのは
最初の2日間だけで。
その後は夜中に目を覚ましても
麦茶を飲ませてトントンすれば
すぐ寝てくれるようになりました。
すると…
朝寝・昼寝も同じように
トントンやだっこであっさり寝てくれるようになりました(゚Д゚)
昼間眠たくなったらぐずって
パイをあげないと寝つけなかったのに。あれれ。
これで授乳回数が激減。
今では昼間の授乳はなくなって、
朝起きた直後(起きぬけの1杯的な)と
夜寝る前の2回だけになりました。
意外とあっさり減ったのでびっくり。
夜泣きをしなくなって少し楽になったし、
だんだん離乳食を食べてくれるようになってきました(´;ω;`)感激。
夜間断乳がんばってよかった。
りほちゃんもだんなさんも
がんばってくれてありがとう♡
手でしがみつきながら一生懸命パイを飲む姿、
寝ぼけて白目になりながら、口を近づけてきてパイを探す姿、
パイ飲んで寝落ちしちゃった顔などなど…
授乳にまつわるかわいい姿を思い出すと
なんだかさみしくなっちゃうけれど…
授乳の時間、幸せで大好きでした。
あと何回あるかな。
最後の授乳はいつになるんだろ。
パイ飲んで寝落ちの顔。
…ブサかわ( ´艸`)
残りの授乳のひと時、
しっかり目と体に焼きつけておこう。