第一回公判が終わった次の日、本当は良くないと理解しつつもどうしても我慢ができず、岩瀬徹郎を雇用している春日物流の社長に電話をしました。
岩瀬についている弁護士は会社が用意しています。なので岩瀬の突然の否認は会社も絡んでいると思ったからです。
電話には、マネージャーとして働いていた社長の妻が出ました。
社長に変わって欲しいと何度も何度も伝えて、渋々社長に変わりました。
・岩瀬が自分に非はないと言っているのは知っているのか
・会社もそう考えているのか
・私の両親に、申し訳ないと感じないのか
・遺族の辛さがわからないのか
こういったことを問い詰めました。
社長からは、
・岩瀬の主張はもちろん把握している。本人が悪くないと言っているんだからそうなんじゃないの
・会社としてどう考えているのか答える義務はない
・申し訳ないと思っているかどうかもあんたに伝えて何か意味があると思えないので謝罪する必要はない
・こっちだってこれから監査とか入ることになるんだぞ、その辛さがあんたにわかるのか?!
ということを逆ギレで言われました。
どうせ謝ったって、許さないって言うんでしょう?それなら謝る必要も意味もないと宣言され、その宣言通り、3年が経つ今も一切謝罪がありません。
監査が入る辛さがお前にわかるのかと怒鳴られたことも、絶対に一生忘れません。
後の裁判でわかるのですが、岩瀬は居眠り運転の常習者でした。会社に既に、危険な運転をしているドライバーがいるとクレームも入っており、居眠り運転をしていたと報告しているのです。
それなのに、会社は文春オンラインの取材に居眠り蛇行運転は危険運転ではない、と居直るような回答もしています。いかに安全運転への意識が希薄な会社なのか、思い知りました。
そんな物流会社としての責任感の欠片もないような会社と、その従業員のために私の両親が巻き込まれなければならなかったのか。その理不尽さにずっと苦しんでいます。
